
じつは「ひらがな」は漢字より難しい!? あきやまかぜさぶろう先生に教わる、4歳児が夢中になる「魔法の教え方」
あきやま先生のひらがなレッスンに4歳児が挑戦! (2/2) 1ページ目に戻る
2026.04.18
ライター:山口 真央
ひらがなは漢字より難しい!? 大事なのは○○を覚えること
あきやま先生:じつはひらがなは、ものによって漢字よりも難しい場合があるんです。
漢字は直線がメインですが、ひらがなは「あ」「ぬ」「の」など曲線が多く、「え」や「ん」のように「一度書いた道を戻る」といった漢字にはない複雑な動きの文字もあります。これは子どもの脳と手にとって、非常に高度な線の動きなんですよ。
──なるほど! では子どもがひらがなに苦戦してしまうとき、どんなことに気をつけたらいいでしょうか。
あきやま先生:幼いうちは線が少し曲がっていても、まったく問題ありません。それは身体の「巧緻性(こうちせい)」、つまり思いどおりに手を動かす能力が発達している途中だからです。
大事なのは形をきれいに整えることよりも、正しい書き順を覚えること。小学生に上がってから書き順を直すのはとっても大変です。
書き順がしっかりと書かれているドリルで、お子さんが自ら進んで書き順を頭に入れられるようにしましょう。成長して手の力が強くなれば、自然と美しい字が書けるようになりますよ。
──書き順を習得することが大事なのですね。親はどのように教えることが望ましいですか。
あきやま先生:お子さんにひらがなを教えるとき、何からはじめたらいいかわからない親御さんも多いと思います。そこでおすすめなのが、『1日5分でじがかけるほん ひらがな』です。
ひらがなをおぼえるとき、ただ黙々となぞったり繰り返し書くだけでは、なかなか覚えられません。このドリルには先ほど紹介したように、線に楽しい擬音がついています。
「たてぴー」「よこぴー」「ぐるりん」「もこ」と線の動きを親子で声に出しながら学ぶことで、お子さんが線の形を捉えやすくなるでしょう。ぜひ親子で楽しみながら、ひらがなを習得してみてくださいね。









































山口 真央
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「おともだち」「たのしい幼稚園」「テレビマガジン」の編集者兼ライター。2018年生まれの男子を育てる母。趣味はドラマとお笑いを観ること。
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「おともだち」「たのしい幼稚園」「テレビマガジン」の編集者兼ライター。2018年生まれの男子を育てる母。趣味はドラマとお笑いを観ること。