フランシス子へ
著:吉本 隆明
吉本隆明が最晩年に語った、最愛の猫・フランシス子の死。人は悲しみをどう受け止め乗り越えるか。自らの老いに重ね合わせ考察する。
発売日 | 2010/10/19 |
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価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN-13 | 9784062165655 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 98ページ |
豊かな未来のためには、なにが大切で、どう生きるべきか? 大人の世界へ踏み出していく少年少女たちへ、第一線で活躍する人生の先輩が贈る書き下ろしシリーズ「15歳の寺子屋」
「さあ、どうぞ。もっとお楽に。お行儀悪くなさってください。どんな質問にも、正直にお答えします」15歳の男女4人を相手に1年にわたって行われた、小さな寺子屋授業。今では「戦後思想界の巨人」と呼ばれる吉本隆明さんも、子どもの頃、人と話すのは苦手でした。でも、届かなかった言葉こそが、自分にいろんなことを教えてくれたといいます。自分や誰かの言葉の根っこに思いをめぐらせることは、人が孤独をしのぐ時の力に、きっとなる。進路、文学、恋愛……、考え抜かれた言葉の数々に、心が鍛えられる授業です。
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