絵本 江戸のくらし
作:太田 大輔
江戸絵本シリーズ第3弾! 江戸時代の仕事や道具を紹介しながら、人々の「くらし」を描きます。 捜し物絵本としても楽しめます!
発売日 | 2014/05/16 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784062188739 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 250ページ |
絵本作家であり、イラストレーターでもある太田大輔氏による、小学高学年から読める、江戸を舞台にした人情劇です。
とはいえ、人間は一人も登場しません。江戸に住んでいるのはさまざまな動物たち、という大胆な設定です。
親しみやすいキャラクターたちと、ユーモラスで人情にあふれた物語は、「はじめての時代小説」にぴったりです。
著者による、墨絵の風合いの挿絵もいっぱい。
2014年5月19~24日には、青山・ピンポイントギャラリーで原画展が開催される予定です。
●あらすじ
ここは江戸。でも、人間ではなく、いろいろな動物たちが暮らしている。そこに突然、ゾウの象吉が現れ、その巨体にみんなはびっくり。
象吉は、日本橋の「魚犬」という魚屋で働くためにやってきたのだった。
すぐに腹が減って倒れてしまう、という問題はあるものの、力持ちでおおらかな性格の象吉はみんなの人気者に。「魚犬」もすっかり商売繁盛だ。
しかしそれをねだんだ商売敵、イタチ孫兵衛の策略にはまった「魚犬」は一転して廃業の危機に……。
そんな「魚犬」の窮地を救ったり、江戸の大火で火消しに活躍したりした象吉。その意外な生い立ちが明らかになる。
作:太田 大輔
江戸絵本シリーズ第3弾! 江戸時代の仕事や道具を紹介しながら、人々の「くらし」を描きます。 捜し物絵本としても楽しめます!
作:太田 大輔
江戸の風景と、そこで暮らす人々のようすが綿密にいきいきと描かれ、江戸の町に行ったような気分になれる絵本。さがし絵も楽しめます
作:太田 大輔
江戸のまちから伊勢神宮まで、昔の人の旅のようすを緻密なイラストで描く江戸絵本の決定版! 捜し物絵本としても楽しめます!
著:新美 南吉 絵:太田 大輔 装丁:久住 和代