進撃の巨人 空想科学読本

著:柳田 理科雄  

発売日 2014/08/08
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN-13 9784063770407
判型 新書
ページ数 208ページ

累計300万部のベストセラー『空想科学読本』の柳田理科雄が、進撃の巨人の謎に挑む。巨人はなぜ南からくるのか? 人類が巨人から逃げ切る方法は? 巨人と戦うための立体機動装置は命がけ? 巨大な壁の作り方は? リヴァイ兵長が、人類最強なワケとは? 60m級巨人の体温は602度!? 巨人につかまったら、地獄が2回! 壁の中に立ち並ぶ巨人の数は58万? 進撃の巨人とあわせて読むと、面白さ超大型巨人級!


累計300万部のベストセラー『空想科学読本』の柳田理科雄が、進撃の巨人の謎に挑む。巨人はなぜ南からくるのか? 人類が巨人から逃げ切る方法は? 巨人と戦うための立体機動装置は命がけ? 巨大な壁の作り方は? リヴァイ兵長が、人類最強なワケとは? 巨人は光合成で生きている? 巨人にはオチンチンがない!どうやって繁殖するのか? 謎を科学的につきつめた予想外の結論は、人類を爆笑で救う!? 進撃の巨人とあわせて読むと、面白さ超大型巨人級!現代日本のハンジ・ゾエこと柳田理科雄が、巨人を科学的に調査する。

巨人のびっくり基礎知識 ●頭を吹き飛ばされても1~2分で再生! 巨人の恐るべき能力を、科学的にどう考える!? ●人間を食らうのは、殺戮のため。巨人はモノを食べなくても平気らしいが、そんなのアリ!? ●唯一の弱点は、うなじ。なぜ、うなじなのか!? なぜ、うなじだけが弱点なのか!? ●巨人にはオチンチンがない! それでいったいどうやって繁殖しているのだろうか? ●パンチ1発で豆腐のように砕ける巨人の体。あまりに脆いが、科学的に考えてみると……。 ●巨人は体温が高い。具体的にどれくらいの温度か計算したところ、びっくりの数値に! ●うなじを斬られると煙のように消えてしまう巨人! ホッとするけど、科学的には謎! ●巨人は、南からやってくるという。なぜ南なのか、いろんな可能性を考えてみよう! 巨人が来たらどーするの!? ●走って追いかけてくる巨人! 逃げ切るためには、どれほどのスピードで走ればよい!? ●逃げたいが、巨人は速い。ここはもう開き直って立ち向かうしかない! でも、勝てるの!? ●1対1では惨敗! だったらもう、卑劣な知恵を絞って「種としての絶滅」を企てよう! ●最後の選択肢! 巨人には勝てないと開き直り、ただ「食われない方法」だけを考える! その巨人対策に効果はあるか? ●人間の居住区を囲む高さ50mの「壁」。100年前の人類はどうやって建設したのか!? ●ミカサやリヴァイ兵長が駆使する「立体機動装置」。その能力と使い勝手を考えてみた! ●兵士たちが振るう超硬質スチール製「片刃刀身」。武器としての性能はどれほどか!? 『進撃の巨人』の素朴な疑問 ●「巨人」というけど、もし実在したら、どれくらいの大きさ!? しみじみ想像しよう! ●巨人に知能はあるのか? 知能を持つ巨人が増えてきているが、すると大変なことに! ●巨人に食べられて人口を減らしてきた人類。戦慄の「人口減少ペース」を直視する! 進撃の空想科学コラム ●信号弾のナゾ●妙に顔のデカい巨人がいたりするのはなぜ?●がんばれリヴァイ兵長●大岩で壁の穴をふさいだエレンの怪力!ほか

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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