
陰陽師東海寺迦楼羅の事件簿 3 幽霊屋敷の譚
著:石崎 洋司 絵:亜沙美
父は、そして妹はどこにいる!? 幽霊屋敷を調べる陰陽師・東海寺迦楼羅とヤクザの麻倉豪太郎たちは、父を巡る秘密に迫ることに!
発売日 | 2020/11/26 |
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価格 | 定価:1,430円(本体1,300円) |
ISBN-13 | 9784065212721 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 258ページ |
青い鳥文庫の人気シリーズ「黒魔女さんが通る!!」と「若おかみは小学生」のコラボ企画から生まれた人気キャラクター、陰陽師・東海寺迦楼羅とヤクザの麻倉豪太郎がコンビを組んで復活! 昭和30年代を舞台に、超常現象がからむ難事件に立ち向かう!
昭和30年。ヤクザの麻倉豪太郎は、人殺しの濡れ衣を着せられ、四国の山中を逃げまどっていた。追っ手に捕まる寸前、豪太郎は見目麗しい青年に助けられる。名は東海寺迦楼羅。自称・陰陽師。迦楼羅に問われるまま、豪太郎はこれまでのいきさつ──世にも奇妙な出来事──を語るのだが……。
突然人間が燃えはじめる「人間自然発火現象」、隠された文字を読み取る「透視」。科学では説明できない超常現象がからむ難事件を、陰陽師の技とヤクザの腕で解決していく新バディ・シリーズ!