
陰陽師東海寺迦楼羅の事件簿 3 幽霊屋敷の譚
著:石崎 洋司 絵:亜沙美
父は、そして妹はどこにいる!? 幽霊屋敷を調べる陰陽師・東海寺迦楼羅とヤクザの麻倉豪太郎たちは、父を巡る秘密に迫ることに!
発売日 | 2021/07/26 |
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価格 | 定価:1,430円(本体1,300円) |
ISBN-13 | 9784065244357 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 258ページ |
青い鳥文庫の人気シリーズ「黒魔女さんが通る!!」と「若おかみは小学生」のコラボ企画から生まれた人気キャラクター、陰陽師・東海寺迦楼羅とヤクザの麻倉豪太郎がコンビを組んで復活! 昭和30年代を舞台に、超常現象がからむ難事件に立ち向かうシリーズ第2弾!
京都を離れた陰陽師・東海寺迦楼羅とヤクザの麻倉豪太郎は、秩父にやってきた。そこで偶然、小春と再会し、死者の霊を呼び出す「降霊会」を開く。迦楼羅の術により、降霊会は大盛会。しかし、地元のヤクザに殴り込みをかけられることに。迦楼羅たちを守ろうとする豪太郎に、大男が立ちふさがる。それは、死んだはずのかつてのなかま・松吉だった! どうして死んだはずのこいつが……。
科学では説明できない超常現象がからむ難事件を、陰陽師の技とヤクザの腕で解決していく新バディ・シリーズ第2弾!