
水平線のかなたに 真珠湾とヒロシマ
著:ロイス・ローリー 訳:田中 奈津子 絵:ケナード・パーク
2度のニューベリー賞受賞経験を持つロイス・ローリーが自らの体験を交え、敵味方なく戦争下で実際に生きた人に想いを馳せた1冊。
発売日 | 2022/01/19 |
---|---|
価格 | 定価:1,760円(本体1,600円) |
ISBN-13 | 9784065258248 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 306ページ |
ミアには秘密があるー―。
移民としてアメリカで厳しい生活をしている、5年生のミアとその家族。
一家は住み込みで、モーテルの管理人をすることになりました。
しかしオーナーがとてもいじわるで、モーテルでは毎日おどろくような事件がたくさんおきます。
ミアはモーテルのフロントデスク(受付)で知恵をしぼり、しあわせをつかもうとがんばります。
アジア系などの移民をめぐってアメリカのリアルな姿が描かれる、等身大の力強い物語です!
New York Times Best Seller List
Asian / Pacific American Award for Literature
New York Historical Society Children's History Book Prize Honor Book
Parents' Choice Gold Medal Fiction Award Winner
NPR Best Books of the Year
Kirkus Reviews Best Books of the Year
Publishers Weekly Best Books of the Year
Washington Post Best Books of the Year
Amazon Best Books of the Year
School Library Journal Best Books of the Year
New York Public Library Best Books of the Year
Chicago Public Library Best Books of the Year
Top Ten Debut Novels 2018 - ALA Booklist
他受賞多数
ケリー・ヤン
児童文学作家。中国からの移民として、カリフォルニア州で育つ。小さい頃は本の内容と同じく、モーテルで働いていたが、13歳で大学に進学し、カリフォルニア大学バークレー校とハーバード大学ロースクールを卒業する。アジアやアメリカの子どもたちに書き方やディベートを教える、ケリーヤンプロジェクトの創始者。主な作品に『Three Keys』など。
田中奈津子
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒。『はるかなるアフガニスタン』が第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、『アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー』『橋の上の子どもたち』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれている。翻訳は他に『こちら「ランドリー新聞」編集部』『ぼくたち負け組クラブ』(以上、講談社)など。
著:ロイス・ローリー 訳:田中 奈津子 絵:ケナード・パーク
2度のニューベリー賞受賞経験を持つロイス・ローリーが自らの体験を交え、敵味方なく戦争下で実際に生きた人に想いを馳せた1冊。
作:アンソニー・ホロヴィッツ 訳:田中 奈津子
日本のミステリ大賞計16冠を誇る大人気作家、アンソニー・ホロヴィッツが書き下ろした短編集。12歳や15歳の少年少女が主人公!
作:アンドリュー・クレメンツ 訳:田中 奈津子 絵:伊東 美貴
2002.02.20著:メアリ- フランシス・コ-ディ 訳:田中 奈津子
2000.10.18作:ルイ-ズ・レニソン 訳:田中 奈津子
2001.11.26作:ルイ-ズ・レニンソン 訳:田中 奈津子 絵:黒川 佳久
2002.04.05