【動画あり】折り紙作家が教える「絵馬」の簡単な折り方　親子でお正月の願い事を書こう

神社にお願いごとをするときに奉納する「絵馬」。昔、神馬という本当の馬を奉納する習わしがあったことから、今でも「馬」という言葉が使われています。

それでは、絵馬の折り方をご紹介します。

①折り紙（15×15cm）を１枚用意し、左右のはしを合わせて折りすじをつける。

②上下のはしを合わせて折る。

③上下のはしを合わせて、上の紙だけ折りすじをつける。

④○をヨコのおりすじに合わせて斜めに折る。

⑤上の真ん中あたりに穴あけパンチで穴を開ける。

【ポイント】
穴あけパンチがない場合は、キリやボールペンなどでも代用できます。

⑥そのまま裏返す。

⑦輪っかにした赤色の糸や紐を、穴に通してひと結びする。

⑧表面に返します。これで絵馬の形は完成です！
10×10cmの折り紙で折った「馬」（※前回参照）を貼ったり、ペンやシールで自由にデコレーションしたりしましょう。最後に願い事を書いたら出来上がりです。

【動画で詳しく絵馬の折り方を紹介】
写真・動画を見ながら、さっそく挑戦してみましょう！

───◆────◆───

絵馬単体でもかわいいですが、真ん中に今年の「干支（えと）」の折り紙を貼ると、ぐっとお正月らしくなりますよ。

次回は実際に回して遊べる「コマ」の折り方を、引き続きおりがみの時間さんに教えてもらいます。お楽しみに！

撮影／おりがみの時間

お正月の折り紙は全３回。
１回目　「馬とだるまの折り方」を読む。
３回目　「回せるコマの折り方」を読む。※2025年12月19日よりリンク有効

【関連書籍】

【関連記事】