
冬のおうち遊び 100均グッズで運動不足解消!「非認知能力」を伸ばすアイデア
人気インスタ20万人 スウさん考案『頭のいい子を育てる 超集中!おうち遊び100』より (3/3) 1ページ目に戻る
2025.11.28
1歳から楽しめる! 手が汚れない「ぷにゅっと広げるツリーお絵かき」
絵の具をのせて指で広げるだけで、すてきなアートになるクリスマス工作のアイデア。好きに飾ってお部屋のインテリアにもなる「クリスマスアート」の作り方をご紹介します。
【年齢】
1歳〜小学生
※お子さんの年齢によって、一緒にやったり、手助けをしたりするなど、関わり方をかえてみてください。
※お子さんがはさみやカッターなどの刃物を使うときは、目を離さず見守っていてください。
【用意するもの】
・キャンバスボード(約24cm×12cm)
・アクリル絵の具
・フリーザーバッグ(約27cm×28cm)
・鉛筆
・ビニールテープ
・はさみ
・好みでラメやスパンコール
【工程】
1.キャンバスボードにツリーの絵を下書きし、余白部分にビニールテープを貼り覆い隠す。
2.ツリーになる箇所に絵の具を適量絞り出す。
3.フリーザーバッグに(2)を入れる。
4.絵の具を手でつぶしながら広げる。
5.フリーザーバッグをはさみで切り開いて、(4)をそっと取り出す。
6.絵の具が乾き切る前に、ラメやスパンコールなどで飾る。1日程度置き、乾いたら(1)のテープをはがす。
季節感たっぷりのクリスマスアートが完成! 絵の具をつぶすだけなら、赤ちゃんでも楽しめます。ツリーだけでなく、いろいろな絵がこの方法で描けるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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東京大学名誉教授の汐見稔幸先生が「子どものクリエイティビティ(想像力・独創力)をどう育てていくのか、そのためのアイデアがたくさん詰まった、まるで見本市のような1冊」と太鼓判を押す『頭のいい子を育てる 超集中!おうち遊び100』は、子どものあらゆる力を伸ばす「おうち遊び」が満載!
子どもと過ごす時間を“学び”と“思い出”に変えてくれる1冊を手に、寒い冬もおうちであたたかく、親子で楽しく過ごしましょう。
著:スウ
監修:汐見稔幸
写真:長谷川梓
著:スウ
100均専門おうち遊びクリエイター。おもちゃインストラクターの資格を持つ3児の母。「低予算で簡単に」をモットーに、100円ショップや身の回りの材料を活用した遊びや手作りおもちゃを考案し、Instagramで発信している。子育て中の母親ならではの視点とアイデアから生み出される、遊んで学べるおもちゃ、感触遊びは特に人気。幼児の知育教育に関心の高い母親、父親から支持を得ている。フォロワー数は20万人を超える(2025年11月現在)。
Instagram @suu.333
監修:汐見稔幸
1947年 大阪府生まれ。教育・保育評論家。専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。21世紀型の保育、学校を模索中。How toだけでなく、なぜそうすべきかを原点から考えようと努力し、それを保育者たちと共有する研修を追求している。保育が深い意味でおもしろい!と思えるようになりたいと願っている。
一般社団法人家族・保育デザイン研究所 代表理事、東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長・全国保育士養成協議会会長・日本保育学会理事(前会長)など。
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