
昔の果物の実が近くで見られる!? 行楽シーズンの秋、「果樹古品種園」がある「皇居東御苑」に行ってみよう!
食育えほん『こんなにかわった! やさいくだもの むかし・いま』をひもとく (3/7) 1ページ目に戻る
2026.10.07
ライター:高木 香織
【カンキツ】
日本人は昔からカンキツの見た目や香りを楽しんでいました。約400年前の鹿児島で、ぐうぜん種なしのミカンが発見されました。それが温州ミカンの誕生です。
●紀州ミカン(キシュウミカン)
1574年(天正2年)に中国から紀州に伝えられた種類で、温州ミカンが普及する前には、小蜜柑、本蜜柑などとして普通に栽培されていました。12月に40グラムほどの大きさに成熟する種なしミカンです。
カンキツ「紀州ミカン(無核紀州)」(2023年10月21日撮影)
●江上ブンタン(エガミブンタン)
4代将軍徳川家綱の時代に、長崎県で陶業を営む中国からの帰化人が「外国産の文旦である」として人々に分けた実がはじまりで、のちに江上村の浦文七が接ぎ木して繁殖したと伝えられています。
カンキツ「江上ブンタン」(2023年10月21日撮影)
































