
第66回 講談社児童文学新人賞 選考経過報告
第二次選考の通過者を発表! 【第66回 (2025年開催)】
2025.07.11

第二次選考の通過者を発表!
今年(2025年)で66回を迎えた児童文学新人賞に、560作品のご応募をいただきました。
バラエティに富んだ、個性あふれる作品の数々をご応募くださったみなさまに、心からお礼申し上げます。
このたび、第二次選考に残った28作品をご報告いたします。
どの作品も力作揃いです。今年度(2025年度)の栄冠はどの作品に輝くのか?
8月初旬に最終候補作を講談社コクリコ内ページで発表いたします。
最終選考会は、2025年8月下旬に実施予定です。
第二次選考の通過者 28作品
『魔草師と小間使い』夏間木リョウ
『星くず館のストロベリー』寿々ラン
『プログラムの国』藤代渉
『エスケープジャーニー』矢島梨加子
『黒猫館通信 黒い森と魔女のパン』遠藤由実子
『あたらしい家』尾関忍
『弱虫クライマー』武田花梨
『シグマのものがたり』咲作杏奈
『ニーナとふしぎなパンの国』南河志保
『「繕い屋 燈」』奏空音
『わたしに清き一走を』板橋良明
『毒舌ソーイング』すぎいゆうこ
『水色の音』白藤か子
『ぼくらに名前をつけるなら』瀬戸ましろ
『揺籃の神(ようらんのかみ)』朝日奈希
『キープ・イット・リアル!』玄澤優花
『忍びたちは、ここにいる』棟方ざらめ
『夏至の舞』葦岡万里
『モラトリアムとか僕らとか』西川ゆく
『ロザリオの妖精』柿崎祥子
『KからU, UからK』今朝一
『放課後死体クラブ(仮題)』日奈多黄菜
『カミツレ食堂へようこそ』黒田季菜子
『箱の中のお嬢様、それとスリ』笹原翔太
『少女は少女』藤太悠佐
『君のレンズ僕のレンズ』高濱けむく
『アイネクライネ』桐生悟
『さようなら、エイリアン』吹井乃菜
(順不同)
講談社児童文学新人賞 既刊:13冊をご紹介
児童文学新人賞を受賞した作品は、佳作も含めて改稿ののち、刊行中です。
今回は受賞作品既刊の13冊をご紹介いたします。
ぜひ、こちらもご覧ください。

第65回 講談社児童文学新人賞受賞作
『てまりのナゾほどき帳 出島と秘密の紅い石』
荒川 衣歩

『王様のキャリー』
まひる

『ピーチとチョコレート』
福木 はる

『15歳の昆虫図鑑』
五十嵐 美怜

『波あとが白く輝いている』
蒼沼 洋人

『黒紙の魔術師と白銀の龍』
鳥美山 貴子

『星屑すぴりっと』
林 けんじろう

『カトリと眠れる石の街』
東 曜太郎

『境界のポラリス』
中島 空

『小梅の七つのお祝いに』
愛川 美也

『保健室経由、かねやま本館。』
松素めぐり

『魔女と花火と100万円』
望月 雪絵

『あおいの世界』
花里 真希