
【ようこそ「かいぶつの世界」へ!】実は美しい女性だった!? メデューサ編〈かいぶつ美術館〉
『かいぶつ美術館 イラストとマンガでわかる西洋絵画入門』(著:杉全美帆子)
2026.05.22
作家:杉全 美帆子
アニメやマンガ、ゲームなど、さまざまなエンターテイメント作品で登場するさまざまな「かいぶつ」たち。
そのなかには、ギリシャ・ローマ神話、聖書などに記されたものが原型になっているものも少なくありません。
そして、そうした人ならざる「かいぶつ」たちは、はるか昔から絵画のモチーフに選ばれ、さまざまな画家たちが描いてきました。
そんな「かいぶつ」たちが描かれた絵画を集めて本にしたのが、『かいぶつ美術館 イラストとマンガでわかる西洋絵画入門』(著:杉全美帆子)。個性的な「かいぶつ」たちが描かれた絵画とともに、彼らの物語をマンガ形式でわかりやすく解説し、さらに西洋絵画の画家たちも学べる一冊です。
この記事では、本書籍より一部抜粋し、「かいぶつ」にまつわる絵画や伝説を紹介します。
ヘビの髪を持つ、恐ろしいかいぶつとして知られるメデューサ。もともとは美しい髪の美女だったのにどうしてこんな姿に?
『かいぶつ美術館 イラストとマンガでわかる西洋絵画入門』
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1598-99年 ウフィツィ美術館/フィレンツェ(イタリア)
アテナ神の神殿で恋人と会っていたら神さまの怒りを買っちゃっておそろしい姿に。
アテナ神、厳しい……!
1599-1600年 サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会 コンタレッリ礼拝堂/ローマ(イタリア)
右:「ゴリアテの首を持つダヴィデ」
1609-10年 ボルゲーゼ美術館/ローマ(イタリア)
メデューサの物語
メデューサを描いた絵画は他にも!
1613年頃 美術史美術館/ウィーン(オーストリア)




































杉全 美帆子
女子美術大学絵画科洋画専攻卒業。グラフィックデザイナーとして広告制作会社などに勤務後、イタリアに7年間留学。アカデミア・ディ・フィレンツェ卒業。著書に「イラストで読む美術」シリーズ(『ルネサンスの巨匠たち』『レオナルド・ダ・ヴィンチ』『印象派の画家たち』『奇想の画家たち』『ギリシア神話の神々』『旧約聖書の物語と絵画』『新約聖書の物語と絵画』『ヨーロッパの王家の物語と絵画』/いずれも河出書房新社)がある。
女子美術大学絵画科洋画専攻卒業。グラフィックデザイナーとして広告制作会社などに勤務後、イタリアに7年間留学。アカデミア・ディ・フィレンツェ卒業。著書に「イラストで読む美術」シリーズ(『ルネサンスの巨匠たち』『レオナルド・ダ・ヴィンチ』『印象派の画家たち』『奇想の画家たち』『ギリシア神話の神々』『旧約聖書の物語と絵画』『新約聖書の物語と絵画』『ヨーロッパの王家の物語と絵画』/いずれも河出書房新社)がある。