「ホワイトボード」勉強法は220円の“宿題革命“! 子どもの理解がぐんぐん進み 親のイライラも解消!

大きな文字が書ける!

少しずつ難しい漢字を習いはじめた息子は、漢字の「とめ・はね・はらい」に苦戦しています。漢字ノートの小さなマス目のなかでは、うまく書けない……。そんなときは、いったんホワイトボードに大きく書いてみることにしています。

消しゴムのカスが、イライラを誘う……。

ホワイトボードなら、マス目を気にせず、のびのびと文字を書くことができます。

大きく文字を書くことで、漢字の構成を理解でき、「ここは止めるではなくて、はらうんだね!」と理解が深まり、少しずつ上手く書けるようになりました。

ホワイトボードは、ノートよりも大きいサイズがおすすめです。

間違えてもすぐに消せる!

ホワイトボードに書いた文字は、たとえ間違えてもホワイトボード用のイレーザーでササッと消すことができます。

力が入って紙がくしゃくしゃになることも、消しゴムのかすが出ることもありません! ホワイトボードには、息子をイライラさせる要因が何ひとつないため、問題を解くことに集中できます。

いっぺんに消したいときは、ウェットティッシュで拭いています。

管理が楽!

ホワイトボードの管理は、とても楽。面倒くさがりな私にとって、これは大きなポイントです。

宿題は毎日あります。準備に手間がかかるアイテムでは「面倒だな……」という感情が先立ってしまいますが、ホワイトボードならサッと出してすぐに使えるため、「よし!」と前向きな気持ちでサポート体制にはいれます。

ホワイトボードは、ノートよりサイズは大きいものの厚みは1cm未満です。我が家では、すぐに取り出せるように、学習机と壁の隙間に立てかけて収納しています。

存在感ゼロのホワイトボード。

ひと工夫でイライラから脱けだそう!

毎日親子で悶々としながら乗りきっていた宿題ですが、ホワイトボードを使用することでずいぶん楽になりました(もちろん、何をしてもうまくいかない日もあります……)。

書く場所をノートやプリントからホワイトボードに変えることで、自然と気持ちの切り替えもできているのだと思います。

息子がイライラしないと、私も落ち着いてサポートができます。宿題をするたびにピリピリムードになっていた我が家に、ようやく平和が訪れました(笑)。

息子にホワイトボードを使っている感想を聞いてみると、「スラスラ~と上手に書ける!」とのこと。ストレスのない書きごこちは、子どもの「できた!」という自信にもつながっているのかもしれません。

ホワイトボードは、さまざまなシーンで活用できるのもよいところです。年長の娘は、絵を描いたり、マグネットを使ってたし算を勉強したりしています。

毎日宿題をこなす子どもも大変ですが、サポートするパパ・ママも大変ですよね。親子で宿題を乗りきる方法のひとつとして、ホワイトボードの活用をおすすめします!

※記事内写真はすべて撮影:垣内千夏

コクリコサポートエディターズ(CSE)は、コクリコの第2編集部。コクリコと、ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」が協力して、子どもとの毎日が楽しくなる記事を発信していきます。

24 件
かきうち ちなつ

垣内 千夏

Chinatsu Kakiuchi
AnyMaMa(エニママ)ライター

2歳差の兄妹(2016年、2018年生まれ)を育てる母。夫の転勤に同行して全国を転々としている転勤族。2人目の出産を機に、フリーランスライターとして活動開始。ライフスタイルやビジネスなど、さまざまなジャンルの記事制作を担当。 AnyMaMa:https://anymama.jp/ Twitter:https://twitter.com/AnyMaMaJP

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