【トイレトレーニング】何歳から始めるのが正解? 先輩ママの「トイトレ」実体験を0歳〜4歳〔年齢別に公開〕

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2歳のトイトレ

自らトイレに行けると好きなキャラクターのシールが貼れるスタンプラリー的なものをトイレに貼っていました。まあまあ効果はあったと思います。

初めはトイレに座れたらシールを貼れる。おしっこが出たら大きな特別シールを貼る。

2歳からのトイトレ実体験で、もっとも多かったのはご褒美シールを活用したトイトレ。トイレに行けたら好きなシールをもらえるという仕組みは、2歳児でも理解しやすく、楽しく取り組むためのいいアイデアですね。

トレーニングパンツにする。不快感を覚えたのか、2歳2ヵ月ごろに自分からトイレに行くようになった。

こちらはトレーニングパンツを使ってトイトレを始めたというママの声。自分で「気持ち悪い」と感じることで、トイレに行こうという意識が芽生えるようです。

便座の上に設置する小さな便座にカバーを貼って、寒い季節に冷たい思いをして行きたくなくなるのを防ぐ工夫をしました。トイレに座って出なくても、座れただけでもご褒美シールをあげたり、こどもチャレンジの付録のおもちゃで音楽を流し、トイレでも楽しめるようにした。

子どもが快適にトイトレを続けられるようにひと工夫。ママの優しさを感じます。

一つひとつの「できた」が次への大きな一歩に!  提供:putiko/イメージマート
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おむつをやめて、布パンツに変えました。ちょっとでも成功したらおおげさに褒める。

幼稚園入園前に、布パンツに変えた。何度か漏らしたが相当不快だったらしく一時期トイレに行くのも嫌、オムツも嫌!という困った時期がありましたが何回かトイレを経験したらすんなり進み、夜のオムツもすぐに取れました。

いきなり布パンツは抵抗があるママもいるかもしれませんが、実際に試したママたちからは、トイトレの進行がスムーズだったという声も寄せられました。

3歳のトイトレ

「次はトイレでできるといいね」と根気よく声をかけ続けました。その結果、段々とトイレで用を足せるようになっていきました。

3歳の誕生日になる前に、「3歳になったらなにができるようになるかな?」と話をした際に、娘が自分で「3歳になったらオムツをやめてパンツにする!」と。3歳の誕生日を境にパンツに切り替え、オムツ生活を終えました。

個人差はありますが、3歳になると意思疎通がはかれるようになり、言葉で伝えるトイトレも効果的なようです。

朝起きて、寝る前歯磨きの後など固定の時間を決めてトイレにいくようにしたら嫌がることもあったが、成長した今も習慣に。

こちらは生活リズムに合わせてトイトレを実践したケース。習慣化することで、トイレに行くことが自然になり、排便のリズムも整いそうですね!

4歳のトイトレ

4歳になったころに、もじもじしているタイミングを見つけてはトイレに行くよう促した。

「トイレに行きたい」という気持ちがあっても、なかなか言い出せないお子さんもいるかと思います。ママがトイレにいきたいというサインを汲みとってあげることで、お子さんも安心してトイレへ行けるようになるのかもしれません。

「トイトレがスムーズだった」子どもは46%

コクリコラボアンケート

ママたちに「トイレトレーニングはスムーズでしたか」という質問をしました。対象となった子どもは全部で211人(※第1子~第4子の合計数)。

もっとも多かったのが「まあまあスムーズだった」63人、「とてもスムーズだった」34人をあわせると、全体の約46%の子どもがトイトレが「スムーズだった」ことがわかります。

トイトレは大変なイメージがありますが、「スムーズだった」子どもが半数近くがいたのは意外な結果。ママは夜泣きや授乳、離乳食など、育児のさまざまな大変さを知っているからこそ、トイトレは意外とスムーズに進んだと感じる方が多いのかもしれません。

意外にスムーズかも!? ゆったり構えるのがトイトレ成功への近道

トイトレを始めたのは「2歳」が最多だったものの、実際には0歳~4歳と幅広いことがわかりました。

これからトイトレをスタートするパパママは、不安に感じているかもしれません。ですが、今回の調査では、半数近くの子どものトイトレが「スムーズだった」という結果になりました。

もちろん個人差はありますが、順調に進むこともあります。今回ご紹介した年齢別の実践例をチェックして、トイトレをはじめてみませんか?

※基本的にアンケート回答の原文をそのまま記載しています。ただし文字数の都合上、一部抜粋や主旨を損なわない範囲の要約・編集を行っている箇所があります(明らかな誤字等は修正のうえ記載)。

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

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コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。 (Any MaMaについてはこちら:anymama.jp Twitter: @AnyMaMaJP )​

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