大河ドラマ「べらぼう」で注目! 蔦屋重三郎が生きた江戸時代のグルメを「エキュート上野」で堪能〔メニュー大公開〕

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NHK大河ドラマ「べらぼう」で注目の蔦屋重三郎。エキナカ商業施設「エキュート上野」では、東京国立博物館で開催中の「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」に合わせ、「駅遊都(えきゅうと)うえど」(※1)を初開催する。

5月26日(月)から6月15日(日)の期間、「駅遊都うえど」と題して、館内では江戸にちなんだグルメ・雑貨の販売など、子どもから大人まで楽しめ、親子でおでかけするのにぴったりなイベントが盛りだくさん!

蔦重が生きた江戸時代の握り寿司は現代の2倍以上の大きさだったといわれることから「寿司佐渡弁慶」では、江戸前ネタの握り寿司を通常の2倍サイズで提供する。さらに、江戸時代から親しまれている金平糖、抹茶やきな粉などの食材を現代風にアレンジした魅力的なスイーツもラインナップ。

浮世絵モチーフの雑貨などもバラエティ豊かに取り揃えるほか、歌舞伎役者なりきり気分を楽しめる歌舞伎衣裳・かつら体験イベントや東京国立博物館とエキュート上野を巡るスタンプラリー、特別展「江戸☆大奥」のペアチケットが当たるプレゼントキャンペーンも開催。


江戸文化をまるごと体感できる貴重なこの機会を是非お見逃しなく!

※1 「うえど」とは、「うえの」と「えど」を組み合わせた造語。

江戸時代から親しまれている食を現代に再現!

【※価格はすべて税込】

江戸昔寿司(4貫) 1折1,468円/寿司佐渡弁慶

~現代の2倍サイズ!江戸時代の握り寿司を再現~
江戸時代後期に屋台の大衆食として始まったとされる、握り寿司。当時は現在の握り寿司の2倍以上の大きさだったといわれることから、通常の2倍サイズの握り寿司が期間限定で登場する。江戸前ネタは、漬けマグロ、自家製蒸し海老、小肌、穴子の4種。ここでしか味わえない江戸の食文化を体験してみては?

現代風にアレンジした“べらぼう”尽くしのスイーツに注目!

金平糖メロンクリームソーダ 350円/をかし ひつじや

~「べらぼうにたまげた!」メロンソーダ味の金平糖!~
江戸時代に作られていた金平糖は、白一色で今のような角はなくゴツゴツとした球形に近いものであったと言われている。「メロンクリームソーダ味」はグリーンのメロン味・白のミルク味入りで、一緒に食べるとまるでメロンクリームソーダの味わい!このほかエスプレッソで作られた珈琲金平糖や、日本酒風味、白ワイン風味の金平糖も。(※アルコール分は含まれません)

抹茶ラテ 800円(テイクアウト・イートイン共通)/コーヒー&バー ジーニー クラマエ

~「べらぼうにめんこい!」抹茶ラテが、かわいいくまボトルに!~
抹茶を飲むことは、蔦重の生きた江戸時代にも愛されていた文化。gg(ジーニー)のシンボルである「くまボトル」に、その抹茶と北海道産の牛乳をかけ合わせた、抹茶ラテを詰めたドリンク。やさしい甘さが引き立つ抹茶ラテは世代を問わない人気の味わい。

モチもち黒蜜きな粉サンデー 750円/アヴァン

~「べらぼうにもっちり!」きな粉&黒蜜スイーツの進化版!~
江戸時代に普及したといわれている「きな粉」。もちもち米粉のチュロの専門店より、きな粉味のもちチュロが新登場! さらに古くから和菓子の原料として使われる「黒蜜」が入った濃厚な黒蜜きな粉のアイスと合わせてサンデーに。ひんやり、もちもち食感をぜひご賞味あれ。

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」開催期間限定メニュー

江戸蔦屋重三郎3貫握り 1皿577円(イートイン限定)/立喰寿司佐渡弁慶 ※エキュート上野限定

職人が握る江戸前ネタ(漬けマグロ、小肌、穴子)の3貫セット。かつて江戸っ子に愛された寿司文化も、目の前で職人が握る寿司だった。手軽に楽しめる立ち食い寿司で、江戸時代に思いを馳せてみよう。

みたらし団子 2本380円/あんこのやまか(イベントショップ)

昔ながらの上新粉をふかした製法で作ったみたらし団子は、生地はしっかりとしたやわらかさ。昆布で出汁をとったタレの旨味が口全体に広がり食べ応えも十分。期間限定で、蔦重にちなんだオリジナル掛け紙で用意される。
※出店期間:5/26(月)〜6/8(日)

世界に誇る日本のアート「浮世絵」モチーフの雑貨が勢揃い!

歌川広重立体組上絵カプセルトイ全12種 各1個200円/上野ランド

上野エリアや台東区の魅力が詰まったカプセルトイの専門店では「東海道五十三次」など空間構成を極めた広重の錦絵を立体再現したカプセルトイを展開。全12種類もあり、どれが出てくるかワクワク感も楽しめる。

中山道広重美術館×ミュージアム部広重おじさんトランプカード〈東海道五十三次〉 1セット1,100円/フェリシモユーモア!

歌川広重が描いた名所絵・東海道作品群の中に登場する、すてきなおじさんたちを絵柄にした粋なトランプ。広重の描くおじさんを楽しみ、遊びながら東海道の宿場も知ることができる。おすすめの遊び方は、七並べならぬ「おじならべ」。

両面カラーポストカード 1枚220円/ビーサイドレーベル

マットで厚みのある紙質で、書きやすく、送っても飾っても楽しめる両面カラーのポストカード。背景のモチーフは浮世絵の赤富士で、旅をしているおにぎりが、早朝に赤く見える富士山に巡り会えて、偉大さを知った感動の一コマ。

江戸気分を楽しめる! イベント・プレゼントキャンペーン

歌舞伎衣裳・かつら体験イメージ(子ども)

~歌舞伎衣裳・かつら体験~
江戸時代発祥の伝統芸能である、歌舞伎。歌舞伎で使用される衣裳やかつらを身につけて、ご自身のカメラで記念撮影! ぜひ歌舞伎の世界を気軽に体験してみませんか? 大人サイズのほか、お子さまサイズもご用意しています。舞台で活躍する歌舞伎役者になりきって、記念撮影をお楽しみください。

■開催期間:5月31日(土)~6月1日(日)
各11:00~12:30/13:30~15:00
■場所:エキュート上野とまり木
(ハナガタヤ・中川政七商店前イベント広場)
■参加費:無料
〈注意事項〉
・衣裳サイズが合わない場合、かつらのみの体験になる場合があります。予めご了承ください。
・お子さま用衣裳のイメージ画像は、120~150cm相当です。未就学児などの小さなお子さまが体験される場合は袴を着用せず、上着とかつらでの体験となります。

左写真:判じ絵イメージ(※2) 右写真:特別展「江戸☆大奥」

~「判じ絵」を解いて、東京国立博物館へ行こう!~
「判じ絵」(はんじえ)とは、江戸時代のなぞなぞイラストのこと。エキュート上野公式X(旧Twitter)をフォローして、謎の答えを対象の投稿へリプライ&リポストすると、正解者の中から抽選で、東京国立博物館の企画展チケットが当たります!

■応募期間:5月26日(月)~6月15日(日)
■賞品:特別展「江戸☆大奥」チケット2枚×10名さま
■応募方法
ステップ①:エキュート上野公式X(旧Twitter)アカウント(@ecute_ueno)をフォロー。
ステップ②:対象の投稿へのリプライでクイズに回答。
ステップ③:対象投稿をリポスト(リツイート)してください。
ステップ④:応募〆切後、当選者へのみDMにて通知を行います。

※2 出典:国立国会図書館「錦絵でたのしむ江戸の名所」(https://www.ndl.go.jp/landmarks/)

スタンプイメージ(※3)

~とっけぇべぇスタンプラリー~
「とっけぇべぇ」とは、江戸時代「とっけぇべぇ、とっけぇべぇ」と歌いながら歩き、古くなった金属製品を飴と交換していた行商人のこと。子どもが遊びながら拾い集めた古釘などを渡すと、飴やおもちゃと交換してくれる文化がありました。「とっけぇべぇスタンプラリー」では、エキュート上野・東京国立博物館内に設置された、3個のスタンプを集めて応募すると、抽選で10名さまに蔦重展オリジナルグッズの「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」ぬいぐるみ(大)」をプレゼントいたします。

■開催期間:5月26日(月)~6月15日(日)
■賞品:「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」ぬいぐるみ(大)
〈注意事項〉
・スタンプはエキュート上野(JR上野駅改札内)と東京国立博物館平成館内に合計3ヵ所設置されています。スタンプの押印は各営業時間内のみ可能です。曜日により営業時間が異なりますので、詳細は各施設HPにてご確認ください。
・エキュート上野をご利用の際は、JR東日本上野駅を区間に含んだ乗車券類または入場券(150円)をお買い求めいただくか、IC入場券サービス「タッチでエキナカ」(150円)でご入場ください。
・東京国立博物館は当日の入館料が必要です。
・特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」の観覧には別途観覧券が必要です。
・ご応募はおひとりさま1回までとさせていただきます。
・スタンプラリーは予告なく中止・変更となる場合がございます。

※3 重要文化財「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」(部分)東洲斎写楽筆 寛政6年(1794) 東京国立博物館蔵前期展示:4/22~5/18

~たいとう江戸もの市~
「たいとう江戸もの市」は浅草にできた期間限定のお土産館で、台東区ならではの土産品や浮世絵、江戸文化にまつわるアイテムを取り揃えます。選りすぐりの商品をピックアップして、エキュート上野で出張販売します。

■開催期間:6月9日(月)~6月15日(日)10:00~20:00
■場所:エキュート上野とまり木
(ハナガタヤ・中川政七商店前イベント広場)

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蔦屋重三郎について詳しく知りたい!

2025年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」の主人公・蔦屋重三郎。 文化が花開いた江戸時代中期。吉原で生まれ、自らの力だけで出版社を興し、時の権力者に反抗しながら出版プロデューサーとして活躍した蔦重。喜多川歌麿、曲亭馬琴、葛飾北斎らを見出し、謎の絵師・東洲斎写楽を世に送り出した希代のヒットメーカーの波乱の生涯!

蔦屋重三郎 江戸の出版プロデューサー(著:楠木誠一郎)
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