【小学校受験】365日気が抜けない! お受験当日までの親のタスクを大公開!

お受験のプロ講師と経験者が伝える“本当”の小学校受験 #2 (2/4) 1ページ目に戻る

全国共通! 1年間の“お受験歳時記”を公開!

小学校受験には共通日程がありません。

首都圏の私立小学校は10〜11月、国立小学校は11〜12月に試験日が設定されており、地域差はあっても全国的に秋〜冬が試験本番です。そこから逆算し、多くの家庭が志望校試験月のおよそ1年前(年中時)から準備を始めます。

東京都内をモデルにした試験までの1年間は、主に次のようなスケジュールです。

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受験者はいうまでもなく、5〜6歳の子どもです。試験対策など一人でできるはずもないので、親子二人三脚で行う必要があります。

小学校受験 試験対策項目の一例とは?

子どもが押さえておかなければいけない、試験対策項目の一例を紹介します。

子どもが押さえておきたい試験対策項目一例

ペーパー 数・図形・記憶・思考・四季問題、推理

行動観察 自由遊び・共同制作・ゲーム

絵画・制作 指示絵画・想像画、自由・指示制作

プレゼンテーション 体験・制作物・目標

運動 ボールつき、縄跳び、指示行動、模擬体操

四方観察問題。矢印の方向から見たときの見え方を推理し、正解だと思う図形に丸をつけます。積み木の大きさや形、位置などを正しく導き出す必要があります。 問題提供:KAKERU幼児教室

「ペーパー」という試験では、先生が問題文を読み上げ、芯だけの色鉛筆や鉛筆などで解答を書き込みます。基本的に消しゴムは使わず、「修正する場合は斜線を引いてください」といった指示が出されるので、指示を明確に聞き取る力も試されます。

また、数字も使いません。たとえば、「絵を見て積み木の数と同じ数の“○”を書いてください」というかたちで解答が求められます。

右手と左足が前に出ているか、走っている身体が斜めに描かれているか、など、自分の身体を客観的にとらえたうえでの躍動感と整合性が求められるのが「絵画」です。塾ではそういったテクニックも教えます。 画像提供:KAKERU幼児教室

絵画では、技術面以外にも「指示を聞く力」や「想像力」が求められます。大きく生き生きと描くことができているか、しっかりと細部まではみ出さずに色を塗ることができているかなど、ポイントはさまざまです。

また、同時にプレゼンテーションが行われることもあります。自分の描いた絵についてなど、発表する際は「声の大きさ」はもちろん、語彙の豊富さや伝わりやすさなどの「自己表現力」が求められます。

制作ではハサミやのり、セロハンテープなどを使った「巧緻性(こうちせい/手先の器用さ)」が問われます。先生の具体的な指示を正確に覚え、それを実行できるかと同時に、机の上の整理整頓状況など、細かな部分にも気を配る必要があります。

運動では、身体能力だけでなく指示行動や協調性、他の子が課題に挑戦している間の姿勢、諦めずにやり遂げることができるかといったことにも重きが置かれます。

試験に出る、出ないにかかわらず、すべてのジャンルを網羅する必要があり、さらに志望校特有の内容があればそれも習得するのが小学校受験の試験準備です。

小学校受験では親の高校や大学受験のノウハウは通用しない

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