【中学受験伴走】「学校説明会」「文化祭」で【見るべき】チェックポイントとは?〔難関校合格伴走ママ〕が解説!

偏差値だけに頼らない学校選び 「学校説明会」「文化祭」で【見るべき】ポイントはこれだ!〔難関校合格伴走ママ〕が大公開

教育ジャーナリスト:佐野 倫子

提供:Tomoharu_photography/イメージマート
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こんにちは、教育ジャーナリストの佐野倫子です。

データ上や、偏差値表を基準にしてしまいがちな志望校選びにおいて、学校説明会や文化祭は、生きた情報を得られるまたとないチャンス。だからこそ、見るべきポイントがたくさんあります。

そこで今回は、限られた時間のなかで、各校のチェックすべきポイントを伝授します!

(全1回)

学校説明会は何年生から行くべき?

我が家のお話をしますと、塾が主催するオンライン学校別説明会で10校。実際に親だけで説明会に訪れたのが10校。息子も一緒に行ったのが6校(文化祭含む)。

ちなみに、受験本番まで本人が学校に行ったことがなく、親のみが行って受験を決めた学校は3校。親も子も一度も説明会や文化祭に行ったことがなく、受験したという学校はありませんでした。

説明会は基本的に2時間程度で、校長先生や広報、入試担当の先生方が学校について趣向を凝らして話してくださいます。質疑応答などもあるとはいえ、ただ行ってメモを取るだけだと得られる情報は限られます。

そこで、訪れた際に「ここは見るべき!」というポイントをお伝えします。

最近は、受験・入試をサポートするサービスサイト「ミライコンパス」から、説明会の予約などができます。  写真:cake_and_steak/イメージマート

▼受験・入試をサポートするサービスサイトはこちら

ポイント①誰がメインで話をするかをチェック!

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