【中学受験】「5・6年生」が伸びる国語勉強法とは? 「早稲田アカデミー」女子御三家対策コース国語担当講師が伝授!
「早稲田アカデミー」御三家対策コース国語担当・本多弘篤先生に聞く、「中学受験の国語」#3 ~5年生・6年生の国語が伸びる勉強法~
2024.12.07
早稲田アカデミー中学受験部上席専門職・国語科統括責任者:本多 弘篤
教育ジャーナリスト・佐野倫子です。今回はついに「中学受験伴走(サポート)」国語編の最終回。テーマは「5年生・6年生の勉強法」についてです。
前回では、「国語の学習において4年生が重要な学年」というお話を、「早稲田アカデミー」志望校別コースの女子御三家対策クラスの国語を担当する本多弘篤先生に教えていただきました。
では、5・6年生でまだまだ国語が苦手という子はどうしたら伸ばすことができるのでしょうか? そこで今回は、受験勉強後半でも伸びる国語の勉強法について教えてもらいました。
高学年で国語が苦手な子との対峙方法は?
──5・6年生になると、入試問題を見据えて、テキストや模試でも記述式の設問が増えていきます。まずは5年生でもまだまだ国語が苦手な子は、どのように対峙すればいいのでしょうか?