「バーバパパ」のおはなしで「SDGs」を考える読み聞かせ会が開催

『バーバパパのはこぶね』『バーバパパのがっこう』

1970年の誕生以来、みんなに愛されている「バーバパパえほん」シリーズ。

TBSアナウンサーによる『バーバパパのはこぶね』と『バーバパパのがっこう』の読み聞かせ会が、今週11月6日(土)、7日(日)に開催されます!

これは、TBSが開催するSDGsキャンペーン『地球を笑顔にするHOUSE〜もったいない広場〜』のプログラムのひとつで、サカス広場(東京・赤坂)で開かれています。
『バーバパパのがっこう』より

開催概要

【絵本の読み聞かせ】
6日(土) 12:30~ 14:00~
7日(日) 11:30~ 13:00~ 14:30~
※開催時間により読み聞かせ内容は異なります

会期:2021年11月5日(金)〜7日(日)
※5日(金)は15:00~バーバパパの車両展示のみ開催
対象:ファミリー
参加費:無料
場所:サカス広場

著者について

タラス・テイラー+アネット・チゾン
バーバパパの生みの親であるふたりのうち、おくさんのアネット・チゾンさんは、1942年のパリ生まれで、もともとは、すぐれた建築設計士。ご主人のタラス・テイラーさんは、1933年、アメリカのサンフランシスコ生まれで、生物学や数学の先生でした。

二人は、ある日、ぐうぜん、パリの喫茶店でとなりどうしになり、いたずらがきを交換しているうちに、ゆかいなバーバパパが誕生したのでした。「バーバパパ」という名まえ、「わたあめ」から思いついた名だそうです。

『バーバパパのはこぶね』

『バーバパパのはこぶね』
著:A・チゾン、T・テイラ- 訳:山下明生 装丁:辻村益朗
バーバ一家と動物たちがロケットで地球脱出! 地球の空気や水がよごれて、動物たちが苦しんでいます。バーバパパたちは、動物たちを助けるため、ロケットの箱船をつくって宇宙へ飛び出しました。

『バーバパパのがっこう』

『バーバパパのがっこう』
著:A・チゾン、T・テイラ- 訳:山下明生 装丁:辻村益朗
こんな学校あったらいいね、バーバパパ! 子どもたちは勉強ぎらいで、学校も好きじゃありません。そこでバーバパパがゆかいな学校をつくり、楽しい授業をはじめます。おかげで、みんな学校が大好きになります。

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