絵本の読み聞かせで「子どものやる気」を引き出す! 認知科学とコーチングの専門家が伝授

【試し読み公開中】ビジネス界で話題のコミュニケーション術「フィードフォワード」を知ってますか?

幼児図書編集部

『ほんとうは、どうしたいの? ミックをかえた たいようのことば』より
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声のかけ方ひとつで、子どもたちが前向きになっていく!

最新のコミュニケーション手法「フィードフォワード」が読み聞かせの時間にぴったりの、やさしい物語になりました。

シンプルながらもビジネス界、スポーツ界で絶大な効果をあげている「フィードフォワード」。

「なぜだめだったのか」「どうしたらよかったのか」と過去を検証するのではなく、「どうなりたいのか」「ほんとうはどうしたいのか」という問いかけで、未来に目を向けていくことができるようになります。

子どもたちにこそ、フィードフォワードが必要であると確信した絵本作家の由美村嬉々さんが、フィードフォワードを広めるべく日米で幅広く活躍している久野和禎さんに徹底的に取材。読み聞かせしながら無理なく子育てに取り入れることができるよう、ねずみのミックの物語を書き上げました。

ぜひ、ご家庭にも「フィードフォワード」を取り入れてみてください。

監修:久野 和禎(ひさの かずよし)
神奈川県生まれ。プロフェッショナルコーチ・作家。東京大学経済学部卒業、筑波大学MBA。一般社団法人フィードフォワード協会代表理事。認知科学を土台としたコーチングを学び、みずから考案した「CEOコーチング」「ゴールドビジョンメソッド」、そして「フィードフォワード」の普及を行っている。著書に『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』(PHP研究所)、『いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード』(フォレスト出版)などがある。

『ほんとうは、どうしたいの? ミックをかえた たいようのことば』

文:由美村嬉々 絵:すみもとななみ 監修:久野和禎
*全文公開は2024年11月30日で終了いたしました。
さあ、このあとミックはどんなことに気づくのでしょうか。
ぜひ読んでみてくださいね!

文:由美村 嬉々
(ゆみむら きき)
三重県生まれ。作家・編集者・絵本カタリスト・JPIC読書アドバイザー。一般社団法人チャイルドロアクリエイト代表理事。桐原書店、朝日新聞社勤務後、フレーベル館に入社。児童図書、保育図書の編集者を経て、出版事業本部取締役をつとめた。著書に、絵本『バスが来ましたよ』(絵:松本春野 アリス館)、『ぼくたちのことをわすれないで』(絵:鈴木まもる 佼成出版社)ほか。木村美幸名義の著書に、エッセイ『これだけは読んでおきたい すてきな絵本100』『発達段階×絵本』(風鳴舎)、『100歳で夢を叶える』(晶文社)、『一冊の絵本』(径書房)、『絵本で実践! アニマシオン──子どもの力を引き出す26のプログラム』(北大路書房)などがある。

絵:すみもと ななみ
神奈川県生まれ。多摩美術大学卒業。イラストレーター・絵本作家。『クモのシルバーくん』(絵本塾出版)で絵本作家デビュー。手がけた絵本に『オーリンとバイオリン』(イマジネイション・プラス)、『おてつだいの絵本』(文:辰巳渚 金の星社)、『キラキラげんきな めのひみつ』(監修:五十嵐多恵 少年写真新聞社)などがある。日本児童出版美術家連盟会員。

はじめてのフィードフォワード絵本!

『ほんとうは、どうしたいの? ミックをかえた たいようのことば』
文:由美村嬉々
絵:すみもとななみ
監修:久野和禎 

*読んでもらうなら5歳くらいから
*ひとりで読むなら7歳くらいから

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