お片付けを楽しく身につける! 子どもが喜ぶ「お道具箱」はコレ!
文房具ライターがおすすめする「子どもが喜ぶ文房具」#3指の発達や集中力を育てるお道具箱
鉛筆以外にも“書くこと”が楽しくなる文房具があります。
【ippo!濃いえんぴつ用消しゴム】
「ippo!濃いえんぴつ用消しゴム」/トンボ鉛筆
画像提供:トンボ鉛筆
www.tombow.com/products/ippo_for_dark_pencil_eraser/
書いた文字を消すというのは、実は小さい子どもにはなかなか難しいもの。
小学校低学年でも、きれいに消せない子どもは少なくありません。
「ippo!濃いえんぴつ用消しゴム」(トンボ鉛筆)は、柔らかいB~4Bの鉛筆で書いたものでもきれいに消せる特殊配合の消しゴム。
軽い力で消せるので、紙がぐしゃぐしゃになることもなく、消しクズもバラバラになりにくくなっています。
【ミニクリーナー】
消しゴムの消しカスは、クリアカラーのクルマが可愛らしい「ミニクリーナー」(ミドリ)でお掃除!
指先でコロコロと軽く転がすと車内のほうきがパタパタと動き、小さなゴミを集めることができます。
【ハシレ!エンピツケズリ!】
「ハシレ!エンピツケズリ!」(プラス)は、前後に走らせるだけで鉛筆が削れるという、新発想の鉛筆削りです。
車体に鉛筆を入れてロックし、上から押さえて前後に動かすと鉛筆が削れる仕組みで、ロック機能で鉛筆が固定されるので安全性も◎。
子どもの手にフィットする大きさになっているので、小さな子どもでも楽しく鉛筆削りができます。
【Yo-i もちかたくん】
鉛筆の持ち方の、おけいこ用補助器具が、「Yo-i もちかたくん」(トンボ鉛筆)です。
三角軸、六角軸、丸軸の3種類の鉛筆につけることができ、正しい持ち方で練習することができます。ひらがな練習デビューをしたいというときにピッタリです!
字の練習と難しく考えず、まずは鉛筆を選んで、握ってみる。そして自由な線を楽しんだり、書いた線を消しゴムで消したり、鉛筆を削ってみたり、“書く体験”を楽しむところからはじめてみてはいかがでしょうか。
第2回では、新感覚のクレヨンや楽しいスケッチブックをご紹介します。
取材・文 川上純子
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やまぐち まきこ
文房具ライター。年間300万PVを達成した、ライフハックコンテンツ『フムフムハック』を発信中。 幼い頃から大好きな文具を中心に、“読...