新垣結衣・神木隆之介・城桧吏ら出演「おばけずかん」映画化！

累計110万部突破の人気童話「おばけずかん」シリーズが、実写映画「GHOSTBOOK　おばけずかん」となって映像化されることが、2021年11月29日に発表された。

出演は、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣。

また、「ALWAYS 三丁目の夕日」「DESTINY 鎌倉ものがたり」で知られる山崎貴が、監督・脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザインをつとめることが明らかとなった。あわせて2022年７月22日（金）に全国東宝系での公開が決定している。

実写映画「GHOSTBOOK　おばけずかん」の原作は、児童文学作家・斉藤洋の創作童話「おばけずかん 」シリーズ。（絵・宮本えつよし）

「おばけずかん」は「図鑑」という名の童話。シリーズ30作累計110万部突破、これまでにテレビアニメ化もされている。

それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。怖い目にあわないためには、どうしたら「だいじょうぶ」なのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介。学校図書館では「人気すぎて借りられない！」という声も上がるほど、子どもたちから支持されている作品だ。

シリーズ最新作『だいとかいのおばけずかん  ゴーストタワー』は、映画化発表後すぐの2021年12月1日に刊行されたばかり。

ユニークで現代的な「創作おばけ」が次々と登場するのが「おばけずかん」の大きな魅力。また、単なる「怖い話」で終わらず、「対処法」まで教えてくれるため安心感がある。出てくるおばけの特徴が、☆の数で説明されているのも、面白さの一つ。

怖い話が苦手でも、この本さえ読めば「だいじょうぶ」なのが、多くの子どもたちに支持される理由と言えそうだ。

「おばけずかん」の実写映画化に、作者の斉藤洋、イラストの宮本えつよしも喜びのコメントを寄せた。

「おばけずかん」が映画になって、うれしいなあ。私も映画にちょっとだけ出演しています。さがしてみてね。（斉藤洋）

私の身体の半分は、映画でできています。「おばけずかん」が山崎貴監督の魔法の手で映画になってワクワク度がMAX。（宮本えつよし）

映画化で注目が高まる原作シリーズの最新刊は「大都会」が舞台。

ゴーストタワー、ゆうれいえいがかんなど、今回も独創的でユーモラスな「おばけ」が多数登場し楽しませてくれる。

映画公開を心待ちにしているファンにとっても、必携の書となりそうだ。

だいとかいのおばけずかん ゴーストタワー
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▼この本には以下のおばけが登場します▼
おばけの特徴は☆の数で表現されています

＜ゴーストタワー＞
めずらしい☆☆
あぶない
あんな ところに?☆☆☆

＜おばけいかがてん＞
めずらしい☆☆
あぶない☆
じりじり せまる☆☆☆

＜れいきゅうタクシー＞
めずらしい☆☆
あぶない☆
ねむると たいへん☆☆☆

＜デパートのマヌカーナ＞
めずらしい☆☆☆
あぶない☆☆☆
しちゃく だいすき☆☆☆

＜ゆうれいえいがかん＞
めずらしい☆☆☆
あぶない
また きたいかも☆☆☆

＜あのよ ちかてつ＞
めずらしい ☆☆☆
あぶない☆☆
どこに いくかな☆☆☆

＜あやしいスクランブルこうさてん＞
めずらしい ☆☆
あぶない ☆
きづいて ない だけ?☆☆☆

こわいけどおもしろい！　110万部突破の童話シリーズ「おばけずかん 」
https://cocreco.kodansha.co.jp/general/news/fairy-tale/nnR0p