キャラバンカーに本をたくさん積んで、全国47都道府県におはなしを届ける「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」。
幼稚園や保育所、小学校や図書館、書店など様々な訪問先で、おはなし会を重ねてきたおはなし隊の隊長さんが、子どもたちに人気の絵本の読み聞かせのコツをお教えします!
ひとつずつ絵を指さしながら、読み手が少し早めに「なまむぎ なまごめ なまたまご」と言って、お手本をみせてあげましょう。どのくらいのスピードで言えばいいのかを子どもたちが理解してくれます。
だんだん要領がわかってくると、子どもたちは、次々とチャレンジしてくれます。
「となりの きゃくは よく かきくう きゃくだ」
これも定番なので、子どもたちはとても上手に言えます。さるとかにの絵を見たとたん、「あ~っ、さるかにがっせんだ~!」と気がつく子どももいます。
そして、子どもたちにも親しみのある「パジャマシリーズ」、「マグカップシリーズ」が続きます。ここでも絵をひとつずつ指差しながら読んでいきましょう。終盤、とても盛り上がってきます。
小さな子どもたちも大人も、ついチャレンジしたくなる早口言葉。うまく言えても言えなくても大丈夫! とても盛り上がる絵本です。ぜひ皆さんでチャレンジしてみてくださいね!
●今回読んだ本
●プラス1冊
新井 洋行
1974年、東京生まれ。絵本作家、デザイナー。東京造形大学非常勤講師。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『おばけと かくれんぼ』(くもん出版)、『びっくりはなび』『ハッピー ハロウィン!』『うんち でるかな?』『しかくいので』(講談社)、『かいじゅうたちは こうやってピンチをのりきった』(監修・森野百合子、パイ インターナショナル)など多数。
1974年、東京生まれ。絵本作家、デザイナー。東京造形大学非常勤講師。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『おばけと かくれんぼ』(くもん出版)、『びっくりはなび』『ハッピー ハロウィン!』『うんち でるかな?』『しかくいので』(講談社)、『かいじゅうたちは こうやってピンチをのりきった』(監修・森野百合子、パイ インターナショナル)など多数。
本とあそぼう 全国訪問おはなし隊
たくさんの絵本を積んだ2台のキャラバンカーで各都道府県を巡回し、幼稚園、保育所、小学校や図書館、書店などを訪問している、「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」。1999年7月に、講談社90周年記念事業として、スタートしました。 2007年には第55回菊池寛賞、2018年には、メセナ大賞にも選ばれました。 スタートして以来、通算2万2000回以上の訪問、190万人を超える参加者のみなさん、ありがとうございます。次はあなたの町でお会いできるかもしれませんね! https://ohanashitai.kodansha.co.jp/ X(旧Twitter):@ohanashitai55 Instagram:@kodanshaohanashitai
たくさんの絵本を積んだ2台のキャラバンカーで各都道府県を巡回し、幼稚園、保育所、小学校や図書館、書店などを訪問している、「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」。1999年7月に、講談社90周年記念事業として、スタートしました。 2007年には第55回菊池寛賞、2018年には、メセナ大賞にも選ばれました。 スタートして以来、通算2万2000回以上の訪問、190万人を超える参加者のみなさん、ありがとうございます。次はあなたの町でお会いできるかもしれませんね! https://ohanashitai.kodansha.co.jp/ X(旧Twitter):@ohanashitai55 Instagram:@kodanshaohanashitai