【まだ間に合う!】みんなの夏休みの「宿題対策」をこっそり公開

みんなどうしてる? 自由研究の進め方〔コクリコラボ第7回〕

コクリコラボ

昨年2020年は全国一斉休校の影響で夏休みが短縮されましたが、今年は例年通りという学校がほとんどのようです。

コクリコラボでは夏休みの宿題の中でも特にハードルが高いと言われる、自由研究について調査。先輩ママの生の声を集めました。
「何も決めていないけれど今からでも間に合う?」というママ、パパも大丈夫。
本記事を参考に、今年は親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※「子育て×夏休みアンケート調査」

ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」登録者を対象に2021年6月22日〜7月12日、インターネット上で実施。有効回答数は第1回40件、第2回138件

自由研究の実態

小学生以上の子どもを持つママへのアンケート結果では、夏休み短縮の影響か、昨年は自由研究をしなかったという家庭が半数以上を占めました。

子育て×夏休みアンケート調査より 「昨年の自由研究実施」について
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一方で今年自由研究をやる予定があるかというアンケートには、約4割が「ある」、約4割が「まだ分からない」という回答でした。
また、昨年、自由研究をした家庭では「夏休みの途中に一気に終わらせた」が約4割ともっとも多く、「夏休みの最後の方に一気に終わらせた」も2割の回答がありました。
今からでもまだ間に合いそうですね!

子育て×夏休みアンケート調査より 「自由研究の進め方」についてのアンケート結果

また、自由研究に対する親の関与度では「とても関与した/少し関与した」という家庭が約6割。親も自由研究に関与しているという実態が見えてきました。

自由研究のテーマ一挙公開!

夏休みの自由研究は、親の関与が必要であり、進める時期としては中盤から後半でも間に合うという実態が見えました。
次にみんなの自由研究テーマを一挙公開します。
今年の自由研究テーマ決めのヒントにしてくださいね。

・スライムづくり
・パンタグラフづくり
・二十日大根を育てる
・おくらの観察
・アサガオの観察
・メロンの成長
・セミが羽化するまでを観察
・虫の観察
・キリンを調べる
・イラストについて研究
・料理
・夢のプリンアラモードづくり
・自分で考えたフルーツジュースづくり
・層になったカラフルな色水づくり
・機織り
・押し花づくり
・ビスマスづくり 目標は学年のお友達分100個
・はにわづくり
・古着でぞうりづくり
・段ボール工作
・パチンコ制作
・ビー玉迷路
・キットを利用した時計づくり
・割箸づくり
・粘土で海岸の風景を作製
・理想の夏休みをイメージした造形作品
・お金のしくみ
・区内の坂を自作のわらじで歩きまくる
・自宅近くを走る電車の種類調べ


さらに自由研究のテーマ決めの際に参考にするものを聞いたところ、次のような回答がありました。

・インターネットでの検索
・Youtube、動画
・自由研究用の本
・本屋やホームセンターのキット


座談会では、理科や自由研究が好きなママからこんな意見も。

・自分が昔買った本を参考にしている。Youtubeでは東大生のお兄さんがやっているものがおすすめ。

また子どもの多いママからは、こんな裏技が。

・年の離れたきょうだいがいると邪魔が入って、上の子だけに集中できない。公共イベントに乗っかるのも手。美術館の藍染の体験イベントに参加させて、その感想をまとめさせた。

キットを使ったものや料理関係の研究、身近なものに関する調べ学習のような研究は今からでも十分チャレンジできそうですね。

親がうまくサポートしながらチャレンジが𠮷!

夏休みの宿題の中でも、自由研究や読書感想文は難易度が高いイメージがあるようです。
確かにはじめから子どもだけにやらせるとまとめ方が分からず挫折してしまったり、終わらず自信をなくしてしたりしてしまうことも。
だからこそ簡単なことからでも、親がうまくサポートしてやりきることで、子どもに達成感や自信をもつ経験になるといいですね。

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コクリコラボ

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。 (Any MaMaについてはこちら:anymama.jp Twitter: @AnyMaMaJP )​

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。 (Any MaMaについてはこちら:anymama.jp Twitter: @AnyMaMaJP )​