©清水茜/講談社・ANIPLEX・david production
「はたらく細胞」シリーズに登場する赤血球や白血球をはじめとする、たくさんの細胞たちが大活躍する「はたらく細胞あそんで学べるカードゲーム」。2022年3月に発売したこのゲームは、「遊びながら細胞の働きが学べる」「中学受験にも役立った!」と人気です。
遊び方は、「みんなでばいばい菌!ゲーム」をはじめ、「なかまあわせ」「細胞でてこい」「ペアペア細胞」「細胞くださいな」など、全部で5種類。すぐに楽しく遊べるようになる、遊び方のルールをわかりやすくご紹介します!
はたらく細胞たちの紹介
細胞たちはつねに病原体と戦っている
カードゲームでは、遊びながら楽しく細胞たちのはたらき、体を攻撃してくる菌・ウイルスたちのことを学べます。
カードの読み方
セット内容
・細胞カード 40枚(全14種)
・病原体カード 12枚(全12種)
・予備カード 2枚
※予備カードは、カードをなくしてしまったときのかわりや、トランプあそびのときのジョーカーとして使ってください。
※なくさないよう、カードは輪ゴムなどでまとめて箱にしまっておきましょう。
【プレイ人数:2人~ 難易度:かんたん】細胞なかまあわせゲーム
同じ細胞カードのペアを集める「神経衰弱」。細胞たちの役目をチェックしながら、それぞれのキャラクターの個性などを覚えましょう。
【プレイ人数:3~5人、難易度:むずかしめ】ばいばい菌ゲーム
メインゲームとなる「ばいばい菌ゲーム」。病原体カードを細胞カードでやっつけます。
病原体カードの★の数になるよう、手持ちの細胞カードを順番に出していきます。最後の細胞カードを「ばいばい菌!」と言って出した人がそのときの病原体カードをゲットできます。それまで出ていた細胞カードはすて札となります。最終的にたくさんの病原体カードの星の数が多い人が勝ちです。
写真の場合、病原体カードの右上の数は「7」。足して「7」かそれ以上の数になるよう順番に手持ちの細胞カードを出していきます。
順番が逆回りになる「好塩基球」や、★が1つプラスされる「樹状細胞」、前の人が出した細胞カードの★の数を減らせる「制御性T細胞」など、細胞カードのさまざまな効果を駆使して戦います。「赤血球」と「血小板」の細胞カードは、次の人の順番を1回休みにさせるなどのサポートカードとして使います。
【プレイ人数:3人~、難易度:ふつう】細胞くださいなゲーム
プレイヤーがお互いの手札を探りながら、細胞カードをそろえていくゲーム。同じ種類のカードを右上のアイコンにある枚数分そろえられたら場にすてます。手持ちの細胞カードがなくなった人が勝ちです。
【プレイ人数:2人~、難易度:かんたん】細胞出てこいゲーム
細胞カードを集めるゲームです。山札がなくなるまで順番にカードをめくります。病原体カードが出たら持っているカードをすべて捨てなければなりません。集めたカードが多い人が勝ちです。
【プレイ人数:2人~、難易度:かんたん】ペアペア細胞ゲーム
細胞カードに病原体カードを1枚だけ追加して、トランプの「ババ抜き」のように遊びます。
ご購入は書店やネットショップで!
「はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム」(2022年04月04日)
編:講談社/監:月刊少年シリウス編集部/監・原作:はたらく細胞製作委員会/価格:1980円(税込み)/講談社
遊びながら、細胞たちの働きや病原体の恐ろしさも学べるカードゲームです。ぜひ、ご家族やお友達といっしょに楽しんでみてください☆
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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