「体力がありすぎてお昼寝しない2歳」子育てのお悩みを現役保育士てぃ先生が解決!

フォロワー80万人超えのカリスマ保育士てぃ先生の“目からうろこ”の育児アイディア#38

保育士:てぃ先生

すべての画像を見る(全6枚)
YouTubeチャンネル登録者数80万人超えのカリスマ保育士てぃ先生が、育児の悩みを一発解決! 斬新なアイディアにあふれた子育て術をご紹介します!

今回は、「体力がありすぎる」という2歳の女の子の親御さんからのお悩みです。「お昼寝もしない日もある」という子へのアドバイスです。
すべての画像を見る(全6枚)

お悩み「体力がありすぎる」(2歳女児)

「体力がありすぎて短時間の外遊びでは足りません。お昼寝もしない日も多く、家で体を動かせる遊びが知りたいです」(2歳3ヵ月女児)

アドバイス①「ジャンプさせる」

ダイエットやトレーニングなどでもよく言われていることですが、大きな筋肉を動かすとエネルギーを消費しやすいです。なかでも、太ももの筋肉を動かすのが大事とされていて、それは子どもでも同じ。家の中で子どもが体を動かしたいと思うのならば、ジャンプするといいと思います。
トランポリンがおすすめ!
でも、ただジャンプしてって言ってもすぐに飽きてしまうと思うので、僕が最近注目しているのはひとり用のトランポリン。考えてみれば、子どもはベッドやソファでよくピョンピョン跳ねてますよね。でも、たいていの場合「壊れちゃうからだめ」って止められてしまう。子どもはジャンプすることが楽しいのだから、それならば跳ねて良い場所を作ればいいと思うんです。

トランポリンがあるだけで、ジャンプが遊びになります。太ももの大きな筋肉もしっかり使えますし、合理的ですね。縄跳びなども良いのですが室内では難しいでしょうし、2歳ではまだ上手に回せないでしょうから、トランポリンのほうがいいかな?
次のページへ お昼寝できないときは?
23 件