「魔の３歳児は大変だった件」【幼児誌編集者の子育てトライ＆エラー】＃２

あくなきトライ＆エラーを繰り返す幼児雑誌編集者「だいず」の“３きょうだい子育て”ブログ　＃２

2023.02.22

幼児雑誌編集者:だいず

こんにちは。幼児雑誌の編集を10年以上生業としている「だいず」です。

仕事が仕事なだけに、子育てに関する情報や知識には山のように接しているのに、我が子の子育てとなると、とんちんかん。まったくもって教本どおりとはいかず、にぎやか３きょうだいの子育てに、惑う毎日を過ごしております。

今のところ丈夫な体を持ち、東に子どもにいいものがあると聞けば、子どもを抱えて行ってみる。西に疲れた友あれば、行ってともにぐちり合う。そんなミーハー親が、今日も子育ての“答え”を探して奔走します＞＜

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＃２　魔の３歳児はどこまでも続く＞＜

３歳児って大変です。

大きくまとめるとおおかた天使だった末っ子おからが、気づいたときにはメタモルフォーゼしていました。

朝から
おから「保育園行かないー」
と鬼の形相。あまりのギャン泣きに、母は能面のまま保育園を目指し、頼れる先生にバトンタッチ……。

先生に、
「もうどうしたらいいのやら……」
と相談したところ、目から鱗な話をいただきました。

【気持ちの切り替えの話】
今までは、保護者が気持ちの切り替えを手伝っていたけれど、年少さんからは自分で切り替えることを学んでいかなくてはいけない。

保育園では、お茶を提供して、気持ちが落ち着くのを待ちます。

なるほど！

気にかけてるよ！の気持ちを、お茶という形で可視化しつつ、落ち着くまで放っておく＝待つ！

これ、両者にwin‐winでは!!

早速、夕飯のときに宣言してみました。
「これから、ぐずったときはお茶をだすから、落ち着いたら話にきてね」

さて、効果のほどは⭐

先生、ぐずった子どもには、お茶なんて見えてませんー!!!

成長はらせん階段なんでしょうか !?

子どもが１人増えれば、家族の人間関係は数倍に＞＜　毎日がきょうだいげんか。これからどうなる!?　幼児雑誌編集者が、我が子の子育ての“答え”を探して奔走する【幼児誌編集者の子育てトライ＆エラー】は、不定期更新予定です。

イラスト／石井みお

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だいず

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