「公文最強説は本当か!?」【幼児誌編集者の子育てトライ&エラー】#4
あくなきトライ&エラーを繰り返す幼児雑誌編集者「だいず」の“3きょうだい子育て”ブログ #4
2023.03.20
幼児雑誌編集者:だいず
仕事が仕事なだけに、子育てに関する情報や知識には山のように接しているのに、我が子の子育てとなると、とんちんかん。まったくもって教本どおりとはいかず、にぎやか3きょうだいの子育てに、惑う毎日を過ごしております。
今のところ丈夫な体を持ち、東に子どもにいいものがあると聞けば、子どもを抱えて行ってみる。西に疲れた友あれば、行ってともにぐちり合う。そんなミーハー親が、今日も子育ての“答え”を探して奔走します><
#4 「東大生の3人に1人が公文式の経験者!?」
「東大生の3人に1人が公文式の経験者」
「東大生は口をそろえて、親から『勉強しなさい』と言われなかった」
この公式って、2つ同時にありえるのかな? と考えていて、気づいちゃったんです。
そもそも公文を自主的にやれるって、
もうそれだけで「※特殊な訓練を受けています」
という状態なんじゃないか!?
特殊訓練ゼローな4歳児。とにかく
おから「くもんに行かないモン」
先日は教室の外で、行く行かないの戦いを親子で繰り広げ、最終的に母がおからを小脇に抱えて教室にイン。
先生「5枚やろう?」
先生「1枚やらない?」
先生「くつって言える?」
みるみる先生の要望は下がるのに、がんとしてゆずらない。
最後は、
先生「ごあいさつしていこう」
ともう帰る前提。
知り合いみんなが、見て見ぬふりした超大作の親子戦となったのでした。
……毎日の宿題だけでなく、公文に行かせるのにも一波乱><
「1人でくもんに行ってくる」という約束を取り付けていざ出陣。
行った!行った!おからが行った!
5分後。。。(幼児は終わるのが極端に早いです><)
帰ってくる姿はまるで、宇宙飛行士帰還!くらいの達成感を背負っていました。
おから「おからも、みもん!(くもん)」
と通うのを楽しみにしたはずの公文。
最初はおおきなイラストをみながら「りんご!」「くま!」と答えることで言葉を増やしていき、何度も繰り返すうちに文字だけでも読めるようになってくる、、、という、王道の反復トレーニングに慣れてきてしまったのでしょうか。
ゆばやおからも、同じプリントを、2-3回繰り返して進んでいきます。
子どもが飽きたり、読み飛ばすようになってきたら、先生に進度を相談。細かく繰り返すと宿題が同じプリントになってしまうので、単元を一通り進んでから戻ってもらったりと、子どもに合わせて進めてもらっています。
公文の進度は気になるところ。
「くもん」で検索すると「くもん やめどき」とも出てきます。1つの目標は、「小学校6年生分(F教材)まで終わらせること」とのこと。
もちろん、公文に行かなくても自学自習ができるなら嬉しいですが、親から見ても、今やっている単元が明確で、ステップアップも着実にしていく、公文のカリキュラムは魅力的。
水泳の帽子の色や、そろばんの級と同様、やっていることが確実に目に見えるっていいなと思っています。
とはいえ、「やっててよかった!」と言えるまでの道のりは、まだまだ長いです。。。
子どもが1人増えれば、家族の人間関係は数倍に>< 毎日がきょうだいげんか。これからどうなる!? 幼児雑誌編集者が、我が子の子育ての“答え”を探して奔走する【幼児誌編集者の子育てトライ&エラー】は、不定期更新予定です。
石井 みお
神奈川県出身。講談社「Ane♡ひめ.net」の画像編集やライティングを担当。趣味はかわいいものを集めることと、お笑い鑑賞。
神奈川県出身。講談社「Ane♡ひめ.net」の画像編集やライティングを担当。趣味はかわいいものを集めることと、お笑い鑑賞。
だいず
こんにちは。幼児雑誌の編集を10年以上生業としている「だいず」です。 仕事が仕事なだけに、子育てに関する情報や知識には山のように接しているのに、我が子の子育てとなると、とんちんかん。まったくもって教本どおりとはいかず、にぎやか3きょうだいの子育てに、惑う毎日を過ごしております。 今のところ丈夫な体を持ち、東に子どもにいいものがあると聞けば、子どもを抱えて行ってみる。西に疲れた友あれば、行ってともにぐちり合う。そんなミーハー親が、今日も子育ての“答え”を探して奔走します><
こんにちは。幼児雑誌の編集を10年以上生業としている「だいず」です。 仕事が仕事なだけに、子育てに関する情報や知識には山のように接しているのに、我が子の子育てとなると、とんちんかん。まったくもって教本どおりとはいかず、にぎやか3きょうだいの子育てに、惑う毎日を過ごしております。 今のところ丈夫な体を持ち、東に子どもにいいものがあると聞けば、子どもを抱えて行ってみる。西に疲れた友あれば、行ってともにぐちり合う。そんなミーハー親が、今日も子育ての“答え”を探して奔走します><