末っ子「子ども扱いしないで!」への正しい対応とは?#6【幼児誌編集者の子育てトライ&エラー】

あくなきトライ&エラーを繰り返す幼児雑誌編集者「だいず」の“3きょうだい子育て”ブログ #6

幼児雑誌編集者:だいず

こんにちは。幼児雑誌の編集を10年以上生業としている「だいず」です。

仕事が仕事なだけに、子育てに関する情報や知識には山のように接しているのに、我が子の子育てとなると、とんちんかん。まったくもって教本どおりとはいかず、にぎやか3きょうだいの子育てに、惑う毎日を過ごしております。

今のところ丈夫な体を持ち、東に子どもにいいものがあると聞けば、子どもを抱えて行ってみる。西に疲れた友あれば、行ってともにぐちり合う。そんなミーハー親が、今日も子育ての“答え”を探して奔走します><

#6 たくましい末っ子

「姉たち」という荒波に揉まれて育つ末っ子のたくましさに、度々驚かされることがあります。

保育園では、まだ「はいはい」ができないときから「お昼寝のあとは体温を測ってもらわなきゃ!」とずり這いで体温計の場所に向かおうとしたり、ベビーベッドの隙間から、月齢の高い子からおもちゃを貢がれていたり。

どうにかして生きていくんだろうなという姿は、「末っ子/特徴」で調べたら、検索にそのまま出てきそうなたくましさ。
そんな末っ子も、もう4歳!

ゆば「友達が赤ちゃん好きだから、おからも来てって言っているよー」と公園遊びに誘うと、
「おから? もう4たいなのに?(※訳 4歳なのに?)」と返すようになりました。

ゆばのお友達にはいつもかわいがってもらっていますが、それも、
「おからもう4たいだから、よちよち(※よしよし)しないで」と主張。

先日行った那須どうぶつ王国で、危険マークのついたバンダナを巻いた「なでなで禁止のおこりんぼ猫」がいたのですが、それを思い出したおからは、ゆばに制作を依頼。「私に触らないで!」という主張のために、びっくりマークのついたスタイをつけて、堂々外出したのでした。

(そこが赤ちゃんなんだわあ><)

子どもの「自己肯定感」

赤ちゃんはお世話したくなるホルモンを自然に出してる(たくましい!)と言いますが、「もう赤ちゃん扱いされたくない!」いう主張はごもっとも。

親としては「自分を大事にする」ために、「NO」とはっきり言えること、また自分が発信した「NO」を相手にしっかり受け止めてもらいたいものです。

『遊びでのくすぐりも、「やめて」と言われたら、保護者は絶対にやめよう。やめてと言っても大人はやめてくれないと思ったら、自分の「NO」には力がないと思わせてしまう』というSHELLYさんの育児法にも刺激を受けたばかり。

また、第2子以降は周りを「見て」動くので、耳からの情報より目から情報を得るものらしく、目からの情報が第一のおから。状況判断は早いけれども、言葉での説明はたどたどしい。

今まで兄弟げんかは「自分たちでどうにかして〜」と放っておいていましたが、末っ子はまだまだ上手に説明できないことも。けんかや保育園でのことは「どうしたの?」とこちらから質問して、子どもの言葉の引き出しを増やすきっかけ作りを意識し始めました。

まずは子どもの主張を途中で止めずに全部聞く!
私はせっかちな性分で、つい「こういうこと?」と言い換えたくなってしまいますが、それをぐっとこらえて、最後まで子どもの言葉を聞くようにしています。

「子どもには、自分で選び取ったものを信じる権利がある」
子ども扱いしないで!なんて、自立への第一歩じゃないか!と、末っ子の急成長は寂しいながらも応援中です。
子どもが1人増えれば、家族の人間関係は数倍に>< 毎日がきょうだいげんか。これからどうなる!? 幼児雑誌編集者が、我が子の子育ての“答え”を探して奔走する【幼児誌編集者の子育てトライ&エラー】は、不定期更新予定です。
イラスト/石井 みお

だいず

幼児雑誌編集者

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いしい みお

石井 みお

Mio Ishii

神奈川県出身。講談社「Ane♡ひめ.net」の画像編集やライティングを担当。趣味はかわいいものを集めることと、お笑い鑑賞。