「子の良さを引き出す親の接し方とは」いて座・やぎ座・みずがめ座・うお座
超人気月星座占星術家・Keikoのこどもの才能を伸ばすお子さま月占い
「子の良さを引き出す親の接し方とは?」
「月星座」とは?
「月星座」とは、あなたが生まれたその瞬間、月があったサイン(星座)のことです。一般的な占星術で使われるのは「太陽星座」ですが、占星術家keikoは「月星座」を重要視しています。
特に7歳までは「月星座」の性質が大事なので、育児や小さなお子さんとのコミュニケーションにも大変役立ちます。
いて座
関心を引いて持続力を誘導して
ただし、束縛されたり、命令されたりするのが何より嫌いなので、一般的なしつけは難しいと、ある程度腹をくくりましょう。
お子さんが自分から興味を持った遊びや習い事を後押ししてあげる形で、必要な我慢や努力を学ばせて。
親は常に「やりたいことを応援しているよ!」というスタンスでいるようにしましょう。
やぎ座
一歩ずつ前進する揺るぎなさを褒めてあげる
大逆転を狙わず、一つ一つ積み上げていく気質は、普段の遊び方にも見て取れるでしょう。
ですから、「いつも頑張っているね」「頑張る○○ちゃんが大好きだよ」と、過程のあり方を褒めてあげて。
結果へのこだわりや人生の野心は、親が言わずとも、この月星座のお子さんなら自然と大きく育つでしょう。
みずがめ座
ユニークさを個性として認めてあげる
「ほかとは違う新しいユニークな発想力」が魅力です。
常識にとらわれない発言や行動に、ハッとさせられるかもしれません。
おもちゃや絵本も、知る人ぞ知る個性派作家のものをセレクトしてみるのがオススメ。
「○○ちゃんはユニークね」と、その唯一無二の素質を肯定することが、何よりの応援になるでしょう。
うお座
感受性の強さを親がしっかりと守ってあげる
感受性が豊かでおっとりと優しい性格が目立つのですが、実は、写真や絵画、アニメ、彫刻、グラフィックデザインなど芸術的な才能を秘めています。
「一緒にいてあげるから、大丈夫だよ」と、しっかり見守り、繊細な感受性を受けとめてあげれば、お子さんの心も落ち着き、持って生まれた才能がみるみる開花するはずです。
この記事は「げんき」2021年2・3月号を再構成したものです。
Keiko
占星術家。月を使った開運法「Lunalogy®」および新月満月を使った願望達成法「Power Wish®」創始者。慶應義塾大学法学部卒...