げんき編集部の雑誌やふろくを実際にお子さんと遊んで、SNSに投稿したり、編集部に意見や感想を送ってくれる全国の「げんき読者サポーター」。普段はそんな活動をしている読者サポーターが、お子さんとのおでかけの様子をレポートしてくれました!
小さな子どもと一緒に楽しめるオススメのスポットは……? 気をつけたほうがいいことは……? などなど、「子どもといっしょ」という視点で書かれているので、きっと参考になるはずです。
子どもたち3人とも、大満足!
先日、9歳・5歳・3歳の子どもたちを連れて、「那須どうぶつ王国」に行ってきました。
普通の動物園とはまったく違う体験ができて、本当に驚きの連続でした!
大人も子どもも全員大満足だった、「那須どうぶつ王国」を紹介いたします!
★所在地
〒329‐3223 栃木県那須郡那須町大島1042‐1
★電話番号
0287‐77‐1110
★開園時間
平日10:00~16:30
土日祝・GW・夏季期間 9:00~17:00(季節により変動あり)
冬季期間 10:00~16:00 ※王国エリアのみの営業
★休館日:毎週水曜日(春休み・GW・夏季期間・祝日は営業)
※冬季期間は不定休となります。
★入館料
大人(中学生以上) 2600円、こども(3歳~小学生) 1200円、3歳未満 無料
どんな展示があるの?
東京ドームの約10倍という広大な敷地に、いろいろな動物が見られる「王国タウン」と、牧場スタイルの「王国ファーム」の2つのエリアがあります。
夏の栃木は夕立が降る日が多いのですが、「王国タウン」にはすべて屋根がついており、急な雨の心配もなく遊ぶことができます!
園内にはなんと600頭以上の動物がいて、びっくりするような動物との触れ合い、散歩や餌やり体験、猫や猛禽類の珍しいパフォーマンスも見られるんです。
オススメのポイントは?
びっくりしたのは、どの動物たちも毛並みが良く、触ったあとに手が汚れたように感じないくらい、よくお手入れされている様子でした。
小さなお子さんでも、手を嚙まれたり服を汚されたりしてしまう心配もありませんね。
ふと上を見ると頭上の木に鳥が止まっていたり、足元をカメが歩いていたり。
普通の動物園のように柵の中にいる動物を外から見るのではなく、動物が生活している建物に人間がお邪魔している感じがします。
動物たちは自由に動いているので、意外なところに潜んでいることもあり、「え!あんなところにいるよ!?」と、見つけた子どもたちは大はしゃぎでした。
那須の青空の下、タカ・ワシ・ミミズクたちによる大迫力のショーが繰り広げられます。驚くのは、その距離感! 頭のすぐ上を猛スピードでズバーッと飛んでいくのです!
パフォーマンス中、客席各所で大人も子どもも「うわー!」「近い!」と大興奮の歓声が上がります。9歳の長女は、お気に入りすぎて1日に2回も見るほどでした! 「那須どうぶつ王国」に行くなら、ぜひ見てください!
気をつけたほうがいいポイントは?
特に牧場形態の「王国ファーム」は起伏が多く、歩くだけで疲れてしまいます。大はしゃぎで走り回っていた3歳の末っ子は、あっという間に抱っこ抱っことなり大変でした。
また、「王国タウン」から「王国ファーム」へは、園内の無料バスや有料リフトを使って移動します。無料バスは動物パフォーマンスなどのイベントに合わせて混んでしまうので、乗るのにも少し待ち時間が発生します。
見どころも多いですし、魅力的なパフォーマンスもたくさんあるので、全部を体験したい! と思ってしまいがちですが、特に暑い夏の日、お子さん連れの方はゆっくりと休憩しつつ、余裕を持った計画で回るようにしたほうがいいかと思います。
オススメの持ち物は?
また、「王国ファーム」で行われるバードパフォーマンスは、屋根のない青空の下で行われます。少しでも日除けになる帽子やタオルなどがあると便利です!
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げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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