げんき編集部の雑誌やふろくを実際にお子さんと遊んで、SNSに投稿したり、編集部に意見や感想を送ってくれる全国の「げんき読者サポーター」。普段はそんな活動をしている読者サポーターが、お子さんとのおでかけの様子をレポートしてくれました!
小さな子どもと一緒に楽しめるオススメのスポットは……? 気をつけたほうがいいことは……? などなど、「子どもといっしょ」という視点で書かれているので、きっと参考になるはずです。
3歳の末っ子でも楽しめました!
9歳・5歳・3歳の子どもたちを連れて、先日初めて、仕事体験ができる「カンドゥー」に行ってきました。
まだまだ甘えん坊の3歳も連れてちゃんと体験できるか不安だったのですが、行く前の想像以上にとても楽しい空間でした!
★所在地
〒261‐0024 千葉県千葉市美浜区豊砂1‐5
イオンモール幕張新都心ファミリーモール3階
★電話番号
0570‐085‐117(カンドゥーコールセンター 9:00〜18:00)
★営業時間
第1部 10:00~14:30、第2部 15:30~20:00
★料金
※土日祝日などシーズンによって異なります
小人(3~15歳中学生以下)3250円~
大人(16歳以上)2000円~
シニア(55歳以上)1000円~
・来場日の1ヵ月前からWEBでのチケット予約が可能。
・予約に空きがある場合のみ、当日10時~エントランスにて当日券を販売
「カンドゥー」ってどんな施設?
JALや銀だこなどの企業がスポンサーとなっており、実際に使用している製品や製法で体験することができるんです!
体験可能なのは3歳から。体験できるお仕事は30以上あります。警察官やパイロット、YouTuberなど、憧れの仕事を一つ30分前後で体験できます。簡単なものから、弁護士など少し難しいものまであるので、9歳のお姉ちゃんでもしっかり楽しめました。
仕事体験をすると、「カッチン」という疑似通貨がもらえます。そう、お給料です!
施設内のショップで文房具やおもちゃが買えたり、缶バッジ作成などの体験に使ったり、次回来たときのために貯金できたりもします。「カッチン」のデザインも本物のお金みたいにカッコよくて、もらった子どもたちは本当にうれしそう!
仕事をして、お給料をもらい、自分が欲しいものを買ったり体験したりする。そんな、子どもたちが主役の施設なんです。
オススメのポイントは?
ですが、だいたいのブースは通路と壁がなく、一人ではちょっと不安な子も、うしろを振り向けばお父さん・お母さんが見えて安心することができるかと思います。うちの3歳も一番初めの仕事体験は不安で親の手を握ったまま離れられなかったのですが、そのままで体験スタートさせていただけました。
仕事によっては、親が容疑者役やお客さん役を頼まれることもあり、親子で一緒に楽しめるものもあります。空いている日には、大人も一緒に仕事体験できるそうです。
また、施設内には入場者が全員座れるくらいの椅子とテーブルが用意されていて、疲れたときにはすぐに休憩できます。小さいお子さんを連れていくときや、こういった体験施設が初めての場合は安心できるポイントだと思います。
たくさん褒めてくれたり、大人のように接してもらって、子どもたちはどんどん仕事に集中していきます。
キリっとした緊張感たっぷりの機長、英語で褒めてくれるファッションショースタッフの方など、「本職の方?」と思うほど、なりきって世界観を作ってくれる人もいます!
警備員の仕事体験をしている子どもたちと協力して、カンドゥー内で聞き込みをし、そして協力して犯人を逮捕! 最後の最後に逃げそうになる犯人を、みんなで大騒ぎしながら牢屋へ閉じ込めます!
見ている親も最後にはいっしょに拍手してしまうくらい、大興奮の体験です!
気をつけたほうがいいポイントは?
食事ができるのは、銀だこ職人・アイスクリームメーカー・ピザ作り体験、または館内レストランです。
主役の子どもたちは、時間の空きがあれば仕事体験をする、という状況。3人きょうだいの我が家はとにかく忙しくて、ゆっくり食事をとる時間がありませんでした。ビジネスマンより忙しい我が子たち(笑)!
我が家が参加したのは土曜日の第1部(10:00~14:30)だったのですが、体験で作ったアイスやピザを食べ、終わったあとに、イオンモール内のフードコートでしっかり食事をとりました。
銀だこ職人やアイスクリームメーカーなど食事作りができる体験は大変人気です。なるべく朝一番か、早い時間帯に予約を取るのをおすすめします。
すぐに慣れるわかりやすいシステムですが、初めての「カンドゥー」では予約などに戸惑うかもしれません。公式サイトや経験者のブログもたくさんあるので、少し予習していったほうが安心です。
また、体験できる仕事は30以上もあり、混雑日でもまったく何も体験できないということはないのですが、人気の仕事はすぐに予約が埋まってしまいます。行く日までに子どもたちと「どのお仕事をやってみたい?」とお話をしておくと、安心ですし、ワクワクな気持ちもふくらむと思います!
オススメの持ち物は?
一眼レフなど良いカメラをお持ちの場合は、そっちを持っていったほうがいいです! もう本当にどの仕事体験もかわいくて、写真を撮らずにいられません。
プロカメラマンによる写真販売もあるのですが、一つの仕事体験につき1〜2枚の撮影です。自前のカメラで思う存分、子どもたちが頑張っている姿を撮ってください!
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げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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