梶 裕貴さん
9月3日生まれ・東京都出身。昨年で声優デビュー20周年。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役をはじめとした、数多くの人気作品のキャラクターを演じる。Eテレではアニメ「忍たま乱太郎」(浜守一郎役)にも出演中。
ちーちーの年上のきょうだいであるにーにー役を務めるのは、声優の梶裕貴さん。キャラクターの印象や、にーにー&ぽぅぽが歌う人気曲「へっちゃらおむつマン!」についても伺いました。
救世主!(笑) 子どもが保育園に行くまでの準備のあいだ、楽しい時間を提供してくれるパパママの味方です。気づけば僕らもワンワンやおうちゃん、ぽぅぽのファンになっていました。なので、そんな身近な番組に、こんな絶妙なタイミングで参加させていただけると聞いたときには、とても驚きましたし、嬉しかったです!
すごくかわいらしくて、同時に、お兄さんらしい頼もしさも感じられて、すごく素敵だなと思いました。ぽぅぽやおっとーとはまた少し違う雰囲気で、より画面が賑やかになりそうだなとワクワクしましたね。周りのキャラクターたちよりも年上なので、みんなが憧れるような、マネしたくなるようなセリフを言えたらなと思いながら収録に臨んでいます。
最初にタイトルをお聞きしたときは、そのインパクトに驚きました!(笑) でも、歌詞を読んでみて納得。お兄ちゃんのようなにーにーだからこその楽曲でしたね。とは言え、にーにーを演じる機会というのが、実はこの「へっちゃらおむつマン!」のレコーディングが初めてで。まだセリフ収録をする前だったので、スタッフさんといろいろとディスカッションをしながら役を作っていったのを覚えています。いざレコーディングが始まると、あっという間に収録が終わってしまったのが印象的でした。とても楽しかったです。
役を演じる、という意味では違いはありません。とにかく、にーにーの気持ちを想像してセリフを言います。ただ、出来上がっている映像に声を当てるのではなく、本番組では、人形操演のアクターさんとリアルタイムで合わせていく作業になるので、その呼吸を感じ合いながらお芝居するのが大切なのかなと感じました。和気藹々とした現場なので、アドリブを交えたりしつつ、楽しく収録に参加させていただいております。
僕からすると、ぽぅぽが我が家のヒーローなので……、お世話になっています! という感覚です(笑)。齋藤彩夏ちゃんの声とお芝居が絶妙で、まさに子どもたちにとって“等身大な自分の分身”というような感覚を生み出しているのではないかなと感じています。そんなぽぅぽに憧れられるようなにーにーになれるよう、しっかり頑張ります……!(笑)
いつかワンワンとおしゃべりしているところを見てみたいですね! どちらがお兄さんなのか、どういう会話になるのか……気になります(笑)。あとは、キャラクターを通して、実際に子どもたちとも触れ合ってみたいです。声優としての夢のひとつですね。いつかイベントやコンサートにも参加できたら!
新しく「いないいないばあっ!」に参加させていただくことになりました、にーにー役の梶裕貴です。この番組の“まさにドンピシャな視聴層である子どもを持つ親だからこそわかる温度感”というものがあると思うので、それをリアルタイムで更新し、随時お芝居に生かしていければと思っています。子どもたちにとってはもちろん、親御さんにとってのヒーローにもなれるよう、にーにーと一緒に成長していきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします! にっ!
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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