実は生き延びた恐竜がいた? 隕石衝突直後の地球で起きていたこととは?〈恐竜学者・小林快次先生が解説〉
『恐竜超伝説 2 劇場版ダーウィンが来た!』公開記念! 小林快次先生にインタビュー〉その1
2024.03.08
恐竜学者・小林快次先生が最新の研究から、恐竜絶滅を解説!
今回舞台となるのは太古の超巨大大陸「ゴンドワナ」。「超巨大恐竜」たちと、最新研究によって浮かび上がってきた“巨大隕石の衝突にさらされた恐竜たちのサバイバルストーリー”を大迫力の高精細 CG 映像でご紹介。
映画の公開を記念して、映画の監修をつとめる恐竜学者の小林快次先生にインタビュー。恐竜絶滅に関する最新の研究を解説していただきました。
隕石衝突が恐竜絶滅の要因であったことはほぼ間違いないけれど…
6600万年前を境にして、恐竜はすべていなくなってしまったけれど…
恐竜がいなくなったという事件と、直径10kmくらいの隕石が落ちたことの因果関係が実はまだ明確にわかっていないんです。ただ、最近の研究では隕石の衝突がいろいろな恐竜がいなくなった要因であるというふうに考えられています。
『恐竜超伝説 2 劇場版ダーウィンが来た!』では隕石が落ちた、その瞬間からその後どれくらいのドラマがあったか、もしかしたら一瞬でいなくなったのではなくて、何ヵ月か、何年か、何十年かを高い解像度で注目してその中で恐竜にどのようなドラマがあったのかを追いかけてみたんです。
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