![](https://d34gglw95p9zsk.cloudfront.net/articles/images/000/021/931/medium/e2622bc5-b5cb-4b6b-9e59-973bfd01af09.png?1665644628)
【最終話】バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 これがファイナルラップだ! 最高のバクアゲはブンブンジャーに訪れるのか? 【2025年2月9日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【最終話】
2025.02.09
ギャーソリンを弾丸のように飛ばしてタイヤたちにダメージを与えていくスピンドーは勝ち誇り攻撃を続けるも、地面に叩き伏せられながらも屈することのないタイヤに同調するように、イシロウ、ミラ、ジョウ、そして振騎玄蕃(ブレキゲンバ)、焰 先斗(ホムラサキト)も立ち上がる。
ブンブンジャーの闘志の炎はまだ消えていないのだ。
仲間たちと意志をひとつにしたタイヤは「一緒に走らないか」とスピンドーに説得を試みるも、非情なスピンドーはタイヤたちに向けてギャーソリンの光弾を放った。
そのとき、飛び込んでくる白い閃光が……!
それは復活を遂げたブンドリオ・ブンデラスであった。
ブンブンは右手を前に出して光を放つと巨大な宝玉の紋章が出現。それは光のシールドとなり、ギャーソリンの光弾をブロック、光弾は霧散する。
ブンブンジャーを信じる子どもたちの声が、光となってニコーラの宝玉に届き、それがブンブンに宿って奇跡が起こったのだ!
「空に向かってみんなの声はこの胸に届いた」とブンブンが声高らかに叫べば、シラベは感動、イツキ兄弟も「僕たちが復活させたんだ」と感激し、千二もまたひとり残された内藤の執務室からブンブン復活を認め昂揚した。
ブンブン復活の最後のカギは、みんなの思いだったのである。