12月28日 ウルトラマンタロウも餅をつく! うす怪獣 モチロン登場!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月28日(1973年)

テレビマガジン編集部

12月28日は、年末行事のひとつとして餅つきが行われてきました。新年を迎えるにあたって、年神様に鏡餅をお供えするためです。年神様が依りついた鏡餅は神様の魂がやどるとされ、それを家族に分け与えたのがお年玉(お年魂)のルーツともいわれています。(諸説あり)

ウルトラマンシリーズでも、おなじみの餅つきエピソードがあります。今回取り上げるのは「12月28日」(1973年)。
臼になったモチロンで餅つきをするウルトラマンタロウ(右)、夕子(中央)、ウルトラの父(左)  ©円谷プロ
1973年4月6日より放送が開始された『ウルトラマンタロウ』。前作『ウルトラマンA』で初登場したウルトラの父と、今作で初登場したウルトラの母の実子であるウルトラマンタロウは、宇宙科学警備隊ZAT(ザット)の隊員である東 光太郎と一体化し怪獣や宇宙人と戦う。

そこに、かつて北斗星司とともにウルトラマンAへと合体変身していた南 夕子。月星人の夕子は、『ウルトラマンA』第28話で変身アイテムのウルトラリングを星司に託し、月へ帰っていった。今回は夕子が再登場し、タロウと餅つき(!)をするお話です。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

モチロンが各地の餅を食い荒らす!

1973年12月28日に放送されたのは『ウルトラマンタロウ』第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」。子どもたちのために、ZATは餅つきをしてお餅をふるまおうとしていた。すると、そこにモチロンが出現。つきたてのお餅を食べてしまう。

さらに、モチロンは飛行船にぶら下がって各地で餅つきをしている人々の前にも現れ、つぎつぎとお餅を食い荒らしていった。

その日の夜、どこからかながれるピアノの音色を聴いた光太郎は、かつて北斗星司とウルトラマンAとなって戦っていた南 夕子と出会う。夕子は、光太郎がウルトラマンタロウであることを知っており、モチロンのことを話す。モチロンは、人間が月面にみえる模様を「ウサギが月で餅つきをしている」と信じ、その思いが実体化して生まれた怪獣であるという。夕子はモチロンを月に返すために地球の引力圏外に連れ出してほしいと光太郎に依頼する。
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