2月15日 ウルトラマンティガ 怪獣の好物はあの廃棄物!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 2月15日(1997年)

テレビマガジン編集部

1997年2月15日は『ウルトラマンティガ』第24話「行け!怪獣探険隊」が放送された日です。古い高速道路沿いに位置する利戸間町。ここで、謎の霧が発生し樹木が枯れる、コンクリートが溶けるといった怪現象が発生。ダイゴとホリイ隊員は、GUTS専用車両のデ・ラ・ムで調査に向かった。

デ・ラ・ムがトンネルに入ると、ダイゴは強い排気ガスのにおいを感じる。その後、トンネルを抜け、畑が続く道を走っていると、突如小さな爆発音がし、ダイゴたちはデ・ラ・ムを止める。爆発の正体は、爆竹だった。4人の地元の少年たちが、いたずらをしたのだ。怒ったホリイは、少年たちを追って林のなかに入っていく。すると、林の木々がどれも枯れていることに気づいたのだった。

ホリイを振り切った少年たちが凧揚げをしていると、怪獣の鳴き声と地上から空に向かって噴出する煙を発見。役所で、怪現象の被害の情報を集めているダイゴたちに報告する。地元の警官によると、少年たちは有名ないたずら小僧らしい。ダイゴたちは、少年たちが怪獣を見たという広場に向かう。

しかし、ホリイは少年たちが聞いた怪獣の声は、風で電線が揺れる音だと考える。さらに、電線が切れており、少年たちが凧揚げをしたことによるものだと思った職員たちは、彼らを𠮟る。少年たちは、電線を切ったのは自分たちではないと主張するが、誰もその話を信じなかった。
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