12月16日 ウルトラマンギンガS ギンガとビクトリーが最後の変身!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月16日(2014年)

テレビマガジン編集部

ヒカルとショウが最後の戦いに挑む!

一方、ギンガに変身できなくなったヒカル。ギンガは光のなかで、ヒカルの体力はもう尽きかけていて、変身できるのはあと1回だけだと告げる。一度地底世界に帰還したショウも、ビクトリーとして戦えるのはあと一度だけと女王のキサラから告げられた。その後、UPGの仲間たちと合流したヒカル。すると、ビクトリアンのサクヤとヒヨリが現れ、UPGとマナを地底世界に招いた。

ビクトルギエルは、何かを探しているようだった。キサラによると、敵の狙いは、地球にある太陽系で最も強いエネルギーの「ビクトリウムコア」であるらしい。ビクトリウムコアは、地底6400キロのところにあり、人間には近づくことができない。そこで、アンドロイドのマナに白羽の矢が立ったのだ。マナはビクトリウムコアが示す「なすべきこと」を知るために、キサラの力でビクトリウムコアと対面。自分のするべきことを知ると、ヒカルたちとともに地上に戻った。

しかし、マナは突如ヒカルたちを攻撃。地球を守るための方法は、エクセラーに降伏することだと言い、エクセラーが占拠しているライブベースに向かった。そして、グランドマスター=ダークルギエルを完全復活させるためのビクトリウムコアのありかをエクセラーに伝えてしまう。絶体絶命の窮地に立たされた人類とビクトリアン。しかし、ヒカルとショウは、マナの真意は別にあると確信していた。そして、今こそ最後の変身をすべきときだと決意すると、UPGの仲間たちに、自分たちがウルトラマンであることを明かす。

ヒカルたちはマナやエクセラーのいるライブベースに侵入。エクセラーと対峙する。すると、エクセラーは不意打ちでヒカルたちに攻撃を仕掛けてきた。ヒカルたちはマナに助けられるも、ライブベースの外に落下。ヒカルとショウは、ギンガとビクトリーに変身するのだった。

超咆哮獣 ビクトルギエル

戦いの中で、ダークルギエルの意思が蘇った  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
超咆哮獣 ビクトルギエル

身長/測定不能
体重/測定不能

ウルトラマンギンガの宿敵であるダークルギエルの肉体が、エクセラーによって復活し、ビクトリウムやライブベースと融合した姿。ビクトリウムキャノンを武器として使用することができ、圧倒的な戦闘力でギンガとビクトリーを襲う。

初登場エピソード:『ウルトラマンギンガS』第14話「復活のルギエル」(2014年12月9日放送)
脚本:小林雄次/監督:小中和哉

紹介エピソード:『ウルトラマンギンガS』第15話「命という名の冒険」(2014年12月16日放送)
脚本:小林弘利/監督:坂本浩一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
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12月16日はギンガとビクトリーが最後の変身をした日

12月16日は、傷ついたヒカルとショウが地球を守るために最後の変身をしたエピソードの日。果たして、マナはビクトリウムコアで何を知ったのか? そしてギンガとビクトリーはビクトルギエルに勝つことができるのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。