12月7日 ウルトラマンタロウ 怪獣に操られた人間が変化するのはなんと口の中!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月7日(1973年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月7日」(1973年)。
催眠ビームで侵略を進めていたグロストと戦うウルトラマンタロウ  ©円谷プロ
すべての画像を見る(全12枚)
1973年4月6日より放送が開始された『ウルトラマンタロウ』。ウルトラの父と、ウルトラの母の実子であるウルトラマンタロウは、宇宙科学警備隊ZAT(ザット)の隊員である東 光太郎と一体化し、怪獣や宇宙人と戦う。

光太郎が下宿する白鳥家のさゆりの友人・陽子は結婚を控えていた。弟の清彦とともに、新居となるマンション購入の費用を稼ぐ陽子たちであったが、ある日清彦は、建設中のマンションに宇宙人を目撃する。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

清彦が宇宙人を目撃

次のページへ 焼き芋を売る陽子と清彦に出会った光太郎
33 件