1月18日 ウルトラマンティガが機械島で巨大ロボットと激突!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月18日(1997年)

テレビマガジン編集部

敵の目的が明らかになる!

マキシマ・オーバードライブを開発したヤオ博士は、自分たちがマキシマ・オーバードライブを使用すると、敵が新しい行動を起こしていることに気づく。そして、ヤズミはゴブニュ(ギガ)が機械生命体であることを突き止め、回収した破片から情報を引き出すことを試みたのだった。

ヤズミの実験は成功。破片から小さなゴブニュ(ヴァハ)が現れ、自分たちは「保障システム」であると語り出す。彼らは、禁じられた力(=マキシマ・オーバードライブ)を使用した文明が現れると起動し、その文明を消去する使命をもっているらしい。ヤオ博士は、敵がマキシマ・オーバードライブによって活性化していることから、その力を逆位相で回転させることで、敵を弱体化させる作戦を思いつく。

ダイゴは、マキシマ・オーバードライブのテスト機で機械島に急行。機械島の表面を爆破し、有線ケーブルでアートデッセイ号との通信を回復させた。ダイゴはレナに、マキシマ・オーバードライブを始動するよう指示。自分も同時にマキシマ・オーバードライブを逆位相に回転させた。すると機械島のゲートが開きはじめる。しかし、レナたちの脱出を阻止しようとゴブニュ(オグマ)が現れた。

ダイゴはウルトラマンティガに変身し、ゴブニュ(オグマ)を抑えようとするが、電撃攻撃を受けて苦戦。GUTSはティガを助けるために、デラック砲をマキシマエンジンと直結した「マキシマ砲」を発射した。それを受けたゴブニュ(オグマ)は爆発。機械島も、ティガのゼペリオン光線で撃破されたのだった。

巨大機械人形(メカロイド) ゴブニュ(オグマ)

高い防御力を持ち、ティガの攻撃も通用しない  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
巨大機械人形(メカロイド) ゴブニュ(オグマ)

身長/67メートル
体重/8万8000トン

機械島を守るために出現したロボット。強固な装甲を持ち、頭突きや電撃でティガを追い詰めた。機械島と一体化してパワーアップし、ティガを機械島の中に引きずり込もうとする。

登場エピソード:『ウルトラマンティガ』第20話「GUTSよ宙(そら)へ・後編」(1997年1月18日放送)
脚本:小中千昭/監督・特技監督:村石宏實

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1月18日はティガが機械島でゴブニュ(オグマ)に決戦を挑んだ日

1月18日は、機械島迎撃に向かったアートデッセイ号が捕らわれるも、ダイゴの活躍で脱出。機械島での決戦が行われた日。機械島や、ゴブニュの目的は判明しましたが、彼らを作り、指示を出しているのが誰なのかは現在でも謎のままとなっています。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga