3月1日 ウルトラマンティガ 怪獣魔境に現れた上下さかさまの虹とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 3月1日(1997年)

テレビマガジン編集部

1997年3月1日は『ウルトラマンティガ』第26話「虹の怪獣魔境」が放送された日です。休日に遊びにいったババ一家。しかし、目当ての場所はどこも人がいっぱいだったようで、引き返すことになってしまった。息子や娘だけではなく、妻にまで文句を言われてしまう父親。すると、獅子鼻樹海で、息子が虹を見つける。

「虹を通っていこう」と息子に言われ、父親は見えなくなることを承知で虹に近づく。だが、虹に近づいた車は一家ごと消えてしまった。虹は、普通は上が赤、下が青色になっている。しかし、彼らが近づいた虹は順番が上下逆になっていたのだった。

虹は突如消え、車はぐるぐると同じ道を走っていた。なぜかカーナビや携帯電話も使えず、一家は完全に道に迷ってしまう。彼らが見つけた、停車した車に乗っていたのは骸骨だった。さらに怪獣が現れ、襲われそうになる。一方、獅子鼻樹海で車が消失するという目撃情報を受けたGUTSは調査を開始。現地で発生している強力な磁場により航空機が使えないため、専用車両のシャーロックとデ・ラ・ムで向かった。

そのころ、ババ一家の父親は、学生時代に所属していた探検部の知識を活かして、野草で料理を作っていた。いつもとは違い、頼りになる父親の一面を見て、彼のことを見直す妻たち。しかしその後、自分たちは見えない壁に閉じ込められていることに気づく。
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