3月11日 絆の力、おかりします! ウルトラマンオーブがエックスたちと共闘

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 3月11日(2017年)

テレビマガジン編集部

オーブトリニティ誕生! エックスたちも復活!

エネルギーが尽き、戦う力を失ったガイ。しかし、ナオミ、ジェッタ、シンはデアボリックの前に立ちはだかり、ガイを守ろうとする。すると、彼女たちの勇気に応えるように、エックス、ギンガ、ビクトリーの体から光が現れ、ガイのもとに届く。

それは、エックスたちのウルトラフュージョンカードだった。ガイは3枚のカードをオーブリングでリードすると、オーブスラッシャーが出現。ガイはその力で、ウルトラマンオーブ オーブトリニティに変身を果たした。

さらに、ムルナウからダークリングを奪還したジャグラーが、ゼッパンドンに変身。オーブを援護する。しかし、ドッペルによって、ナオミたちが人質に取られてしまった。再びピンチに陥るオーブだったが、ジャグラーがダークリングを異空間に追いやったことで、エックス、ギンガ、ビクトリーが復活を果たす。4大ウルトラヒーローは、怪獣・宇宙人軍団に反撃を開始した!
復活したウルトラマンギンガ(左)、ウルトラマンエックス(中央)、ウルトラマンビクトリー(右)  ©円谷プロ PHOTO/講談社
しかし、オーブはサデスがデアボリックとともに発射するデアボリックキャノンに苦戦。すると、ひとりの男が現れ、オーブに声をかける。風来坊と名乗るその男は、モロボシ・ダンだった。ダンはウルトラセブンに変身すると、サデスの腕をアイスラッガーで切断。オーブは体勢を立て直して反撃し、最後はトリニティウム光輪でデアボリックもろともサデスを撃破。他の宇宙人たちも、エックスたちに撃破されたのだった。
オーブ(右)を助けに現れたウルトラセブン  ©円谷プロ PHOTO/講談社

ウルトラマンオーブ オーブトリニティ

必殺技はトリニティウム光輪だ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンオーブ オーブトリニティ

身長/50メートル
体重/5万トン

ウルトラマンエックス、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンギンガのウルトラフュージョンカードをリードして出現するオーブスラッシャーで、トリニティフュージョンしたオーブの姿。ビクトリーやエックスの能力である、ウルトランスやサイバーアーマーの装着も可能であり、オーブスラッシャーで敵を切り裂く。

初登場エピソード:『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』(2017年3月11日上映開始)
脚本:中野貴雄/監督:田口清隆

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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3月11日はオーブがエックス、ギンガ、ビクトリーと共闘した日

3月11日は、新たな脅威から人々を守るために、ガイが帰還。ウルトラマンエックス、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリーと共闘したエピソードの日。オーブたちの活躍で、ムルナウの野望は阻止されました。そして、この戦いでシンやジェッタにも正体がバレたガイは、最後に彼らと銭湯に入り、再びSSPのもとを去っていきます。

すると、ガイの前に再びウルトラマンゼロが。なんでも、デザストロなる怪獣が地球に向かっているとのこと。ゼロの「ウルトラマンオーブの力、お借りします!」という言葉を受けたガイは、新たな戦いに旅立つのでした。

ギンガたちを宝石にして危機に陥れた宇宙魔女賊 ムルナウは、椿鬼奴さんが演じていました。ムルナウの最期、ガイとのシーンは切なさに満ち溢れています。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。