1月19日 ウルトラマンコスモス 突如現れたカオスエリガルの正体は?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月19日(2002年)

テレビマガジン編集部

カオスエリガルが再び出現

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一方、地上にいたムサシはウルトラマンコスモスに「苦しんでいるエリガルを救いたい」と想いを伝え、変身。コスモスとなって、EYESの攻撃を止めさせる。しかし、カオスエリガルは自分を心配するコスモスに対し、不意打ちをするように毒ガスを噴射。さらに両腕の鎌でコスモスに襲いかかってくる。コスモスはカオスエリガルの攻撃を避けると、フルムーンレクトを発射。だが、カオスエリガルは沈静化しなかった。

コスモスはフルムーンレクトを照射し続けるも、エネルギーが残り少なくなりカラータイマーが点滅してしまう。すると、カオスエリガルはようやく大人しくなった。だがその瞬間、カオスエリガルは実体カオスヘッダーのカオスヘッダー・メビュートに姿を変えた。コスモスが救おうとしていたカオスエリガルは、コスモスを倒すためにカオスヘッダー・メビュートが化けていた姿だったのだ。

コスモスはルナモードからコロナモードにチェンジして戦おうとするが、残りエネルギーの少ないコスモスはコロナモードになれない。そして、カオスヘッダー・メビュートの猛攻を受けたムサシは変身が解除され、コスモスと分離してしまうのだった……。

カオスヘッダー・メビュート

カオスヘッダー・イブリースに続く、2体目の実体カオスヘッダーだ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
カオスヘッダー・メビュート

身長/69メートル
体重/6万7000トン

怪獣に取り憑くのではなく、カオスヘッダー自らが実体化した、実体カオスヘッダーの一体。コスモスが救えなかったエリガルに化けることで、コスモスのエネルギーを浪費させた後に本性を現した。ずる賢いだけでなく戦闘力も高い。

登場エピソード:『ウルトラマンコスモス』第29話「夢みる勇気」(2002年1月19日放送)
脚本:大西信介/特技監督:佐川和夫/監督:根本実樹


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1月19日はカオスヘッダー・メビュートがコスモスを罠に嵌めた日

1月19日は、コスモスたちが救えなかったエリガルが、カオスエリガルの姿で再び出現したエピソードの日。ムサシはコスモスと分離し、変身アイテムであるコスモプラックは、輝石に戻ってしまいました。はたして、コスモスは再び立ち上がることができるのか!?
この続きは、こちらの記事で!
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga