
7月5日放送第1話【ウルトラマンオメガ】「宇宙人がやってきた」をふりかえる!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンオメガ』第1話「宇宙人がやってきた」の極秘情報を大公開!
2025.07.05
地中からあらわれた謎の巨大生物!
驚いてしゃがみこむコウセイをよそに、謎の男はビルの外へ。
コウセイが追っていくと、男は空に両手を掲げている。
「飛べる気がしたんだけどな……」そうつぶやくと、男は急に駆け出していく。
そして、男は、ビルの外へと駆け出していく。
コウセイは慌てて追いかけるが、男は人間とは思えないスピードで走っていき、コウセイはまったく追いつけない。
すると、男は何かに気がついたのか、町の真ん中で立ち止まる。
息を切らせたコウセイが、なんとか男に追いつくが、突然、地響きとともに、目の前にあったビルがくずれながら地中に沈んでいき、そこから、怪獣が姿をあらわす!
巨体をゆすりながら、咆哮の声をあげたのだ!

熱線怪獣 グライム
身長:54メートル
体重:4万5000トン
グライムは両腕に巨大なツメを持ち、頭にはドリルのようなツノがあるのが特徴だ。
するどいツメで土を掘って地中を進み、硬い岩盤は、ツノから出す熱線で溶かしてしまう。
地中では四足歩行で移動するが、地上に現れたときは、立ち上がって、二足歩行で歩くこともできる。
両腕のするどいツメは、使わないときは腕の裏に折りたたまれていて、土を掘り進むときや、敵に攻撃するときにはやや前方へと展開する。
ツノから出す熱線は、攻撃に使うため、大変危険だ!

コウセイが悲鳴をあげ、目をつぶった瞬間、コウセイは別の場所へと移動していた。
いったい、何が起きたというのか……。
コウセイは理解ができず、ただ呆然としていた。
いっぽう、グライムはというと、おたけびをあげると、地中へと戻っていったのだった。