「世界一大きい乗り物」に秘められた、とんでもないすごい秘密!

世界最大の乗り物には秘密がいっぱい。親子で楽しむスペシャルクイズ!

テレビマガジン編集部

世界一大きい飛行機が開発された目的

答えは、①宇宙船。

ムリーヤは、1980年代にソ連版スペースシャトル「ブラン」を輸送するために開発されました。上部(背)は宇宙船ブランを搭載できるように設計されています。ただし、ブランを載せて飛んだのは一度だけで、ソ連が崩壊したことで貨物輸送に目的が変更されました。

ムリーヤは2機が開発され、1機が完成して運用されましたが、2022年にロシアによる攻撃で破壊されました。ニュース映像でご覧になった方もいるかもしれません。空港の格納庫のなかで無残にも破壊されてしまいましたが、ウクライナは2号機を完成させると発表しました。ちなみに、「ムリーヤ」とはウクライナ語で「夢」「希望」の意味です。

世界一大きい乗り物はまだまだあります!

このように、重機も船も飛行機も、世界一大きい乗り物には、それぞれに大きい理由があり、意外な設備を備えています。

ショベルカー、豪華客船、飛行機以外にも、世界一大きい乗り物はさまざまあります。こうした世界一の乗り物を15種類掲載した『世界一おおきいのりもの図鑑』(講談社)が2023年1月31日に刊行されました。陸の乗り物、海の乗り物、空の乗り物、それぞれ世界最大を集めています。

どれくらい大きいのか、どんな特別な設備や装備があるのか、「おっ」と驚くほどのサイズ、「へー」と感心する秘話、ぜひお子さまと一緒に楽しんで読んでください。
『世界一おおきいのりもの図鑑』 2023年1月31日発売
世界一大きい乗り物って、どんなものでしょう? 「世界一大きい自動車」「世界一大きい船」「世界一大きいブルドーザー」……。この本には大人と子どもの好奇心をくすぐる、世界一の大きい乗り物しか載っていません。アフロ全面協力の元、美麗&迫力ある写真を多数掲載。大人も子どももアツくなれる乗り物写真集です。
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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。