大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
円谷プロの特撮作品と言えば、『ウルトラマン』のようにスーパーヒーローの活躍する作品が多いイメージがありますが、そんなスーパーヒーローが登場せず、普通の人間たちが知恵と勇気で頑張る作品もあります。
今回はそのなかでも名作の誉れ高い２作品『ウルトラＱ』『怪奇大作戦』から、傑作として挙げられることが多いエピソードの陰で見逃されてしまいがちな、名作エピソードをご紹介しましょう。
今回はそのなかでも名作の誉れ高い２作品『ウルトラＱ』『怪奇大作戦』から、傑作として挙げられることが多いエピソードの陰で見逃されてしまいがちな、名作エピソードをご紹介しましょう。
左は『ウルトラＱ』第26話「燃えろ栄光」より深海怪獣ピーター。右は『怪奇大作戦』第19話「こうもり男」よりこうもり男。 ©円谷プロ
温度によって巨大化する怪獣が伝える予言とは？
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