大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
血も夢も大切！ とられちゃ大変だ！
ギランボは毎年、ハロウィンの夜に世界のどこかに現れて、子どもたちに悪夢を見せるアメを配っていました。 Ⓒ円谷プロ PHOTO/講談社
答え）③ギランボ
『ウルトラマンティガ』の異次元人ギランボは、魔女の姿で子どもたちの夢を吸い取った異次元の怪物です。ハロウィンの夜にあらわれて、夢を奪った子どもたちを「夢の墓場」に捨てていました。
①吸血植物ケロニアは、人間に化けたり、大量の飛行メカを作ったりできる、知能を持った吸血植物です。
②吸血怪獣ギマイラは特殊な霧をつかって人を操り、何本もの長い舌で、血を吸ったり、電撃攻撃をかけたりできる強敵です。
④吸血生命体マリキュラは、湖の小動物が宇宙線の影響で突然変異を起こした姿です。丸くて青い玉からヒトデのようになり、かみついて血を吸い取ります。たくさんのマリキュラが合体し、巨大化することもできます。
ちなみにもう１体、『帰ってきたウルトラマン』の吸血宇宙星人ドラキュラスも、吸血怪獣の王道ではキュラノスと双璧といえそうです。とどめをさすのがウルトラブレスレットを十字架状に変形させたウルトラクロスというのが、にくいですね。
ドラキュラなら、にんにくが嫌いとか弱点も多いのですが、吸血怪獣はにんにくを食べていても勝てそうにないようです。
『ウルトラマンティガ』の異次元人ギランボは、魔女の姿で子どもたちの夢を吸い取った異次元の怪物です。ハロウィンの夜にあらわれて、夢を奪った子どもたちを「夢の墓場」に捨てていました。
①吸血植物ケロニアは、人間に化けたり、大量の飛行メカを作ったりできる、知能を持った吸血植物です。
②吸血怪獣ギマイラは特殊な霧をつかって人を操り、何本もの長い舌で、血を吸ったり、電撃攻撃をかけたりできる強敵です。
④吸血生命体マリキュラは、湖の小動物が宇宙線の影響で突然変異を起こした姿です。丸くて青い玉からヒトデのようになり、かみついて血を吸い取ります。たくさんのマリキュラが合体し、巨大化することもできます。
ちなみにもう１体、『帰ってきたウルトラマン』の吸血宇宙星人ドラキュラスも、吸血怪獣の王道ではキュラノスと双璧といえそうです。とどめをさすのがウルトラブレスレットを十字架状に変形させたウルトラクロスというのが、にくいですね。
ドラキュラなら、にんにくが嫌いとか弱点も多いのですが、吸血怪獣はにんにくを食べていても勝てそうにないようです。
『ウルトラマン80』に登場したギマイラは生物を怪獣にすることができ、人間怪獣ラブラスとたこ怪獣ダロンを操りました。 Ⓒ円谷プロ PHOTO/講談社
こんなクイズが100問つまって発売中！
『全ウルトラマン クイズ大図鑑100』は、『ウルトラＱ』から『ウルトラマントリガー』まで、ウルトラマンや怪獣、ストーリーなどについてのクイズが100問つまった本です。
クイズだけでなく、答えのページにはくわしい解説やウルトラヒーローのデータ、ウルトラ雑学など、クイズに答えて楽しく、記事を読んで面白い一冊になっています。
クイズだけでなく、答えのページにはくわしい解説やウルトラヒーローのデータ、ウルトラ雑学など、クイズに答えて楽しく、記事を読んで面白い一冊になっています。
講談社МООＫ『全ウルトラマン クイズ大図鑑100』 定価1200円（税込） ©円谷プロ ©ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京
クイズを楽しんでいだいた方は、ぜひ『全ウルトラマン クイズ大図鑑100』にチャレンジしてみてください。
詳しくは、コチラから
ウルトラマンクイズが気になるあなたは、他の「ウルトラマンクイズ」にチャレンジする！
吸血魔獣キュラノスが登場した『ウルトラマンティガ』第33話「吸血都市」の記事を読む → ４月19日 現代の吸血鬼がウルトラマンティガを襲う！
share
ブックマーク
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga