【ウルトラマンアーク】あらゆる音を食べてしまう!? 宇宙から騒音怪獣ノイズラー襲来!

TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第10話「遠くの君へ」の極秘情報を大公開!

テレビマガジン編集部

電波を食べる習性を持つ個体

では、あらためてアークの世界に話を戻そう。

ノイズラーは、騒音などの音波を主食としているが、今回出現したノイズラーは、電波といった振動波までをも食べる個体だったのだ!!

そのため、カズオフィオが通信している電波の発信源を求めて、地球へと飛来したのだ!
強い電波に導かれ、飛来したノイズラー
すべての画像を見る(全27枚)
星元市へと降り立ったノイズラーは、カズオの住むアパートを目指して進撃をはじめる。

地球防衛隊は、ノイズラーに向けて攻撃を開始するが、ノイズラーは目から赤い光線を放って撃墜、そして、大きな唸り声を上げたのだった。
誘導弾による攻撃を受けるノイズラー
一瞬、周囲が静寂につつまれる。

ノイズラーが、誘導弾が爆発したときの爆破音を吸収したため、周囲の音が消えたのだ!

ノイズラーは、さらにカズオのアパートに向かって近づいてくるが、フィオとの通信が途切れてパニックになったカズオは、その場を動こうとしない。

危険を感じたユウマは、ウルトラマンアークに変身!

なんとか行く手をふさごうとするが、ノイズラーは、耳をつんざくような高周波の音をアークに向けて発したため、アークは、ノイズラーに近づくことができない。
ノイズラーの出す不快な高周波音に苦しむアーク
そこへ、地球防衛隊の戦闘機「防衛隊MRF」が、爆音をとどろかせて通過していく。

好物の音に反応したノイズラーは、その場から飛び立つと、戦闘機の後を追いかけていったのだ!
地球防衛隊の最新式戦闘機「防衛隊MRF」
ノイズラーMRFの迫力のドッグファイトは、ぜひ映像でたしかめてほしい。

アークもまた、ノイズラーと壮絶な空中戦をくり広げるぞ!

そして、最後にノイズラーを鎮めたのは、「あの」音だったのだ──。

地底からドリル怪獣が出現!

次回の『ウルトラマンアーク』では、星元市の市街地にある工事現場に、古代地底獣オカグビラが出現!

なぜ、地中に棲んでいるオカグビラが地上に現れたのか?

さらに、宇宙から、謎の巨大ロボットが飛来するぞ。

巨大ロボットは、なぜ地球にやってきたのか?

謎が謎を呼ぶ、『ウルトラマンアーク』第11話「メッセージ」は、2024年9月21日(土)朝9時から、テレビ東京系列で放送予定だ!

ますます目が離せない展開を見せる『ウルトラマンアーク』。

テレビの前で、アークユウマたちを応援しよう!
普段は、地中に生息している怪獣だが……

『テレビマガジン 2024年秋号』発売中!

「テレビマガジン 2024年秋号」発売日:2024年8月30日(金) 特別定価:1870円(税込み)

テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊

『ウルトラヒーロー&怪獣大集合! 帰ってきた ウルトラさがし』 定価:本体900円(税別)
『ウルトラマンアーク&全ウルトラヒーロー大集合 あそべるずかん』 定価:本体1091円(税別)
『ウルトラマンアーク&全ウルトラヒーロー ひみつ大図鑑』 定価:本体1091円(税別)
『全ウルトラマン パーフェクト大図鑑 2024 増補三訂』 定価:本体1091円(税別)
この記事の画像をもっと見る(27枚)
50 件
てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga