【ウルトラマンアーク】峠に海が出現!? クジラ型怪獣リヴィジラ襲来!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第5話「峠の海」の極秘情報を大公開!
2024.08.03
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『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(Scientific Kaiju Investigation and Prevention center/スキップ)」では、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
16年前に、獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった飛世(ひぜ)ユウマは、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究に興味をもち、人々を守る仕事をしたいと心に決める。
つらい過去を持ちながら、夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは、新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属されることとなる。
だがそんな矢先、16年前のモノゲロスによく似た怪獣ディゲロスが出現。絶体絶命の人たちを「守りたい!」とユウマは立ちはだかる。
その強いまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人をひとつに結び合わせ、ウルトラマンアークへと変身!
大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!
謎の怪獣化石が発掘される!
発見者である牧野信也博士によって、この怪獣の名は、「リヴィジラ」と命名される。
この名前は、今から約1200万年前の中新世中期に生息していたとされるマッコウクジラの仲間、「リヴィアタン・メルビレイ」から取ったのだという。
調査はさらに進められたが、発掘作業の休止時間にあたる夜中に、突如として間欠泉のように大量の水が噴き出し、辺り一帯が水没、巨大な湖が一夜にして誕生したのだ。
そして、発掘現場も水の中に沈んでしまったのだ!
SKIPが調査を開始!
自立AI搭載型サポートロボのユピーが、頭部のユーを切り離し、湖を水中モードで探査を始める。
湖底には、工事現場の重機などが、水没する前の状態そのままで残っていた。
湖の場所によって、塩分濃度に違いがあるというのだ。
これはいったいどういうことなのか?
さらに調査を進めたところ、塩分濃度がもっとも高いのは、トンネル付近だと判明する。
トンネルの入り口は土砂で塞がれていたため、ユーが土砂の隙間からトンネル内部に侵入する。
奥に進むと、さらに塩分濃度は上昇し、なんと35%にも達していたのだ。
ここに何かがあるに違いない。
すると、暗闇の中で巨大な目がギラリと光り、怪獣が出現したのだ!
「塩」を吹いて突進してくるぞ!
リヴィジラは、水中を泳ぐことはもちろん、鋭い歯で土を掘って移動することができるため、地下水脈を掘り起こして峠に水を溜め、さらに頭頂部の噴出口から大量の「塩」を吹き出して海水と同等の水質に変化させ、生息に適した環境をつくろうとしていたのだ!
この噴出口からの「塩」吹きは、水中の塩分濃度を上げることだけでなく、戦いにおいても役に立つ。
水中で大量に「塩」をまきちらすことで水の中を白く濁らせ、敵が視界を失ったところに強力な体当たり攻撃をしかけてくるのだ!
そこで、アークは、この潮の煙幕を張らせないようにするため、リヴィジラの噴気孔に木を突き刺したのだ!
こうして、潮の噴出を止めることに成功したのだった。
視界が晴れたところで、アークはリヴィジラに向けてアークファイナライズをはなつ!
巨鯨水獣 リヴィジラ
身長:56メートル
体重:5万6000トン
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宇宙人が地球にやってきた目的とは?
謎がうずまく『ウルトラマンアーク』第6話「あけぼの荘へようこそ」は、2024年8月10日(土)朝9時から、テレビ東京系列で放送予定だ。
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga