バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ブンバイオレット&ブンブルーが苦魔獣とボクシングで対決!

スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第29話】

テレビマガジン編集部

ブンバイオレットとブンブルーの共闘で苦魔獣を撃退!

イシロウが青里邸に潜入した目的はイグニッションキーにあった!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
なぜ青里ファミリーのボスがイグニッションキーを持っていたのか。それは青里ファミリーのボスがハシリヤンの前幹部・キャノンボーグとハシリヤン傘下に入る契約を結んでいたからだった。

イグニッションキーはその証としてキャノンボーグから渡されたものだったのだ……。

タイヤたちは立ち塞がったマッドレックス・フューリーに足止めされ青里邸にいまだたどり着けず、イシロウはゴンググルマーと対峙、ブンブルーにブンブンチェンジした途端、グローブをはめられゴンググルマーと試合をすることになってしまった。

ゴンググルマーが放つハンマーパンチに苦戦するブンブルーはブンブンオフロードのパワーが宿ったような高速パンチを繰り出すが、ゴンググルマーは紙一重でかわしてしまう。

しかし間髪入れず、ブンバイオレットがビュンビュンマッハーのパワーが宿ったような高速パンチを放ち、これがゴンググルマーにヒットした!

さらにブンブルーとブンバイオレットは2人同時パンチを決めてゴンググルマーを撃破したのだ。

例によってヤイヤイ・ヤルカーが巨大ゴンググルマーを出現させたところ、ブンバイオレットはブンブンオフロードに、ブンブルーはブンブンマリンに搭乗し、ハイウェイ空間でブンブントレーラーと合体、さらにビュンディーの翼とボウガンが合体してスーパーブンビュンロボならぬウイングブンブンジャーロボ マリン&オフロードが完成した!

巨大ゴンググルマーはプロレス技とブンブンジャーロボを縮小させて圧倒するも、ビュンディーのボウガンと必殺のパンチで巨大ゴンググルマーは敗れ去った。

ゴンググルマーの爆砕によってマッドレックス・フューリーは戦闘を中断、その隙にブンレッド=タイヤが頭部に一撃を加えたことで一瞬記憶を戻した様子だったが、そこへブンオレンジ=振騎玄蕃(ブレキゲンバ)が乱入し、マッドレックス・フューリーは姿を消していった。

イシロウはイグニッションキーを常槍に届け、詳細を探るも常槍はイシロウの言葉を遮るだけで、イシロウが去った後にはタイヤの恩人である「ライトニング・テック」代表・内藤雷汰にキー回収の報告をする。

ISAとライトニング・テックは何やら内密に計画を遂行しているようであるが……続きは次回のエピソードで!

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

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